理工学部

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教員からのメッセージ 応用化学科

応用化学科

知識から思考へ  渡邉 友亮 教授



 インターネットを使えば誰もが簡単に情報にアクセス可能となった今、大学は知識習得よりも、思考力や創造力を育むための場となりつつあります。自ら課題を発見し、それを自ら解決するには何をすべきかを考えていく「思考のプロセス」は、知識とは違い短期間では身につきません。しかし一度身についた思考のプロセスは、将来どんな仕事に就いたとしても、長い人生を生き抜くうえでの大きな力となるはずです。
「ものづくり」の立場から高度医療に貢献する  相澤 守 教授



 「化学」は物質の性質や変化などを対象とする学問です。その守備範囲は広いですが、化学の醍醐味はやはり「ものづくり」にあります。私たちの研究室では、その「ものづくり」の立場から「高度医療を支えるバイオマテリアルの開発」を進めています。主な対象は「骨再生」で、骨や歯の主成分である水酸アパタイトを使って骨をつくる細胞が元気よくたくさん良い骨を作りたくなるような足場材料をつくる研究
を行っています。このような足場材料と細胞、細胞を元気にする薬剤を巧みに組み合わせて骨を再生させています。超高齢化社会の到来で骨粗鬆症などの骨疾患が増大していますが、我々は開発した材料を通して社会に貢献したいと考えています。このような医工連携の研究も化学の一分野です。興味ある学生諸君はぜひ我々の研究に力を貸してください。
化学技術者として世の中の役に立つために  長尾 憲治 教授

長尾 憲治

 現代社会において、化学技術者に必要とされる重要な能力のひとつは単に物質の性質や反応に関する情報や知識を記憶する能力ではなく、物質の"かたち"と関連づけてそれらの情報を理解する能力ではないかと思います。通常の方法では物質を直接自分の目で見る事ができないため、この物質の"かたち"を意識できるようになるためには特別な訓練が必要となります。
我々の応用化学科では卒業研究に着手するまでの3年間、様々な物質やその物質を取り扱う技術に関する知識を学びます。またそこで学ぶ知識を物質の"かたち"と関連づけて理解するためのトレーニングを行っています。特にこれには化学情報実験での実験(訓練)が大いに役に立ちます。そしてこのような3年間の基礎的な知識と訓練を基に、卒業研究では既知の事実や経験から新たなものを創り出すという研究開発の経験を積んでいます。物質を素材とするデザイナー・コーディネーターとして"化学の匠"を目指して研究を進めています。 

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