ユビキタス教育

eラーニングとは

eラーニングは、パソコンやインターネットなどのIT技術を活用した新しい教育システムです。

eラーニングでは、ユビキタスな学習を支援するために、インターネットを利用して学習者が教員や運営スタッフに質問したり、適切な助言を受けたりする仕組みが用意されています。
科目の性質や特徴を踏まえて、システムの特性を活用した教材を作成し、正しい運営を行うことで、学習者自らが主体的・意欲的に学習に参加することができ、大きな教育効果、学習効果を得ることが期待できます。

eラーニング活用の主なメリットとしては以下の四つが挙げられます。

どこからでも学習できる
パソコンでインターネットに接続し、校外や自宅など、どこからでも講義を受け、学習することができます。

いつでも学習できる
いつでも都合が良いときに、学習することができるので、自分のペースで学べます。

くり返し学習できる
よく理解できなかった個所など、理解できるまで何度でも繰り返し学習し直すことができます。

学習進捗が一元管理される
学習の進捗やテスト結果などをシステムが個別に記録しているので、自らの学習を振り返って把握することができ、効果的に学習を進めることができます。

明治大学では、学生や教員が負担を感じることなく、eラーニングを授業に活用して大きな学習効果を得られるように、eラーニングの専門家チームによる教材作成と学習支援体制を組織しました。

高等教育における構造の問題とeラーニング特有の問題を踏まえて、教える側と学ぶ側の双方の視点から運営体制を確立し、「インストラクショナルデザインに基づく授業設計」と「万全なサポート体制」に重点を置いて取り組んでいます。 

「インストラクショナルデザインに基づく授業設計」と「万全なサポート体制」

インストラクショナルデザインに基づく授業方針
 インストラクショナルデザインとは、授業の質を高めるために、一つの科目の授業を設計する際に、個々の学習項目を分析的・システム的にアプローチして設計しようという考え方です。分析、設計、開発、実施、評価の各プロセスを通じて、効果的で魅力的な授業の開発を目指します。

eラーニングでは、教員は学習者の反応を見ながら授業内容を調整していくことはできません。そこで用いられる教材は、さまざまな学習者のニーズを踏まえて、効果的に機能するように設計されている必要があります。
そのために、明治大学では、インストラクショナルデザインに基づく授業設計と教材開発に取り組んでいます。
「入口、出口、授業内容の明確化」、「インタラクティブ性の確保」を念頭に置いて授業の構成を検討し、一つの科目すべてをeラーニング化するばかりではなく、スクーリング(対面授業)や討議も適切に活用しながら、その科目の性質や特徴に応じた効果的な授業設計を行っています。

eラーニングを活用した授業を設計することで、結果として、今まで対面授業で実施していた科目についても授業設計を見直すことになり、教員のFD(ファカルティ・ディベロップメント。大学教員の資質向上のための活動)にも貢献しています

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