ユビキタス教育

インストラクショナルデザインの基づく授業設計

インストラクショナルデザインとは、授業の質を高めるために、一つの科目の授業を設計する際に個々の学習項目を分析的・システム的にアプローチし、効果的で魅力的な授業の開発を目指そうという考え方です。

前述のように、eラーニングでは教員は学習者の反応を見ながら授業内容を調整していくことはできません。用いられる教材は、さまざまな学習者のニーズに対応することができ、効果的に機能するように設計されている必要があります。

そのために、明治大学のeラーニングを活用した授業では、インストラクショナルデザインに基づく授業設計と教材開発に取り組んでいます。
長く教育に携わっていても、「インストラクショナルデザインに基づく授業設計」という言葉を初めて耳にする教員もいます。そのような段階で、いきなり全部をというのはなかなか難しいものがあります。そこで明治大学では、「先生に続けてもらうための一歩ずつ」をスローガンに、最初のステップとして、入口・出口・授業内容の明確化、授業内容の見直し、インタラクティブ性の確保を行っています。

教材開発においても、教員が授業の学習効果を高める授業の設計に集中できるように、「リエゾン」という専門スタッフを配置しました。

教員の指示はすべてリエゾンが受けて整理し、インストラクショナルデザイナやコンテンツスペシャリストなどの専門スタッフに具体的な指示を行います。このように教員に対するワンストップサービスを実現することにより、教員の業務拡大、負荷の増大を防止しています。

教員の側からみたサポート体制

また、一つの科目すべてをeラーニング化するばかりではなくスクーリング(対面授業)やディスカッション(討議)も適切に活用しながら、その科目の性質や特徴に応じた効果的な授業設計を行っています。

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