海外留学プログラム

明治大学には、約1学期間から1学年間にわたって留学する「中期・長期留学」や、主に夏季・春季休暇を利用して留学する「短期留学」があります。
留学の目的や明治大学での学習計画によって、自身に最適なプログラムを選びましょう。

明治大学の留学制度や各種手続きの詳細は「海外留学の手引き」を確認してください。海外留学の手引きは、各キャンパスの国際教育事務室にて冊子を配布しています。

中長期海外留学プログラム

在学中に、1学期~1学年間留学するプログラム。留学先大学の授業料支払い有無により、「交換型」と「授業料負担型」に分けられます。いずれの場合も、明治大学に在籍したまま留学ができ、留学先で修得した単位が一定の条件の下で明治大学の卒業要件単位として認定されます。

■協定留学(交換型・授業料負担型)

協定留学とは、明治大学と世界各国の高等教育機関との協定に基づいて、原則として、1学期間から1学年間留学するプログラムです。協定留学の制度を利用するためには、学内選考に合格し、明治大学から派遣候補生として推薦される必要があります。

協定留学には「大学間協定留学」と「学部間・研究科間協定留学」の2種類があります。
大学間協定留学は、原則としてどの学部・研究科の学生でも参加できるプログラムです。募集の有無や出願条件は毎年変更になりますので、必ず以下のリンクより、当該年度の募集要項を確認してください。
学部間・研究科間協定留学は、該当の学部・研究科に所属する学生のみが参加できるプログラムです。学部間・研究科間協定留学ついては以下のページをご覧の上、ご自身の所属する学部・研究科の事務室にお問い合わせください。

■認定留学

明治大学の協定校にご自身の希望する学校や専攻がない場合には、学生が自分で留学先の大学(高等教育機関)を選んで出願し、留学する「認定留学」制度を利用することができます。
認定留学をするためには、原則、留学先の大学から入学許可を得た時点で所属学部・研究科に留学願を提出し、学部・研究科において承認される必要があります。詳細はご自身が所属する学部・研究科事務室にて確認してください。

■長期海外実習

国連事務所において様々なバックグラウンドを持つ人々と意見を交わしながら、グローバル人材として必要な国際社会に関する知識や異文化理解、チームワーク等を培うことを目的とした約5カ月間のプログラムです。派遣地は年度によって異なりますが、原則として国連ボランティア計画の拠点がある国において実施されます。途上国の開発援助や国際協力に興味のある学生向けのプログラムです。募集概要は以下のリンクをご確認ください。

短期海外留学プログラム(語学研修、海外キャリア実習等)

明治大学の短期留学には、語学力(英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語等)の向上や特定の国・地域の文化の理解を目的とした海外語学研修や、海外でのキャリア実習を中心とする各種海外実習、専門分野の理解を深めながらグローバル人材育成を目指す海外テーマ特化型研修等、多くの短期留学プログラムが設けられています。プログラムは、国際教育センターの他、各学部・研究科により主催されており、それぞれ特徴のある内容となっています。
各学部主催の短期海外留学プログラム