ラテンアメリカ・フォーラム

アカデミーコモン 2F(14:50 - 16:20)

私たちがラテンアメリカから学べることは何なのか。それはこの地域が、民族的にも文化的にもきわめて多様でありながら、多文化間の調整において他のどこよりもすぐれていることにかかわっています。そこにはまた、世界の中心の近くにありながらもそこから外れた辺境ならではの意識の二重性というソフィスティケーションがあります。そのような複雑な豊かさを複数の観点から描き出してお見せしたいと思います。

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旦 敬介

旦 敬介

国際日本学部

ラテンアメリカ文学・アフロブラジル文化 文学を起点とした地域研究。ブラジルとアフリカの間の人的交流の歴史が現在のテーマ。「アフロ・ラテンアメリカ文学」研究を構想中。ガルシア=マルケスなど文学作品の翻訳多数

他参加予定者

仮屋浩子(政治経済学部・ラテンアメリカ現代演劇)、武田和久(政治経済学部・南米キリスト教布教史)、中林真理子(商学部・ラテンアメリカとの大学連携)、所康弘(商学部・ラテンアメリカ経済)、舛方周一郎(神田外語大学専任講師・明治大学兼任講師・ラテンアメリカ政治)