VR技術は、その臨場感、没入感などの効果から教育現場への応用が期待され、実際に取り入れられつつある。しかし、ヘッドマウントディスプレイをつけることで、教師が生徒の表情が読み取れず、その理解度や集中度などを把握しにくいという課題がある。
そこで、受講中の生徒の動きや体温や脈拍等のデータから感情を把握し、アバターにて表情を確認できるようなアルゴリズムの開発を株式会社クリーク・アンド・リバー社と共同で研究している。
本プログラムでは、研究に関する成果発表と、開発中のプロトタイプにて、実際のシステムの体験をしていただく。
インタラクティブメディア、ユーザーインターフェース、情報可視化、リアルタイム動画像処理、エンタテイメント応用に関する研究をしている。
クリエイターをはじめとして、医師・弁護士・建築士・研究者などをネットワークするプロフェッショナルエージェンシー。産学連携のサポートや知財活用のプロデュースなども行う。