数理科学する明治大学

14:00~17:00
アカデミーコモン3F メインステージ
コーディネーター:山口 智彦

平成28年度に文部科学省に採択された私立大学研究ブランディング事業「数理科学する明治大学」では、新しい文理融合の姿を探求している。本企画では、本事業のこれまでの成果の一端を紹介しつつ、数理科学する「心」について考える。

第1部では、外部講師およびブランディング事業の未来を担う本学研究者による講演を踏まえ、座談形式で「数理科学する心」の本質に迫る。

第2部では、国際語となったORIGAMIのアートやゲームとしての特性と本学の折紙工学の進展を対比して、折り紙のもつ3つの側面を浮き彫りにする。

詳細はポスター をご覧ください

山口 智彦
山口 智彦(研究・知財戦略機構 特任教授/先端数理科学インスティテュート副所長)

北海道十勝に生まれ、厳しくも美しい大自然を満喫した。専門は自己組織化現象とその応用で、生物物理化学や材料科学が守備範囲。研究ブランディング事業の研究代表者として現象数理学の社会普及にも取り組んでいる。

他参加予定者
第1部:数理科学する心(数理科学する明治大学Part Ⅱ)
池澤 夏樹(小説家・詩人『科学する心』著者)、若野 友一郎(総合数理学部教授)、末松 信彦(総合数理学部准教授)、櫻井 義尚(総合数理学部准教授)
第2部:折紙工学の世界
萩原 一郎(研究・知財戦略機構 特任教授/MIMS副所長)、奈良 知惠(MIMS客員研究員)、石田 祥子(理工学部准教授)、堀山 貴史(北海道大学教授)、Johannes Schönke (沖縄科学技術大学院大学)
その他の情報
数理科学する明治大学HP