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特色のあるゼミナール紹介

清原聖子ゼミナール

「インターネットと政治ーフェイクニュースを見分ける目を養おう」

研究内容
 ソーシャルメディアの普及によって、政治コミュニケーションも大きく変化しています。清原ゼミナールでは、日米比較政治の視点から、政治におよぼすインターネットの影響やその役割について研究しています。アメリカ大統領選挙以来国際的な関心も高まっている「フェイクニュース」について、どのようなニュースが「フェイクニュース」なのか、それを見分ける目を養うことを主眼に、ヤフー・朝日新聞と合同調査を行いました。また本ゼミは、例年OB・OGも参加するディベート大会を行っており、政治学的思考力により、コミュニケーション力を高めることを目標としています。

清原 聖子 教授 Profile
 専門は現代アメリカ政治とメディア・ICT政策。インターネットがどのように政治社会を変化させるのか、という点に研究の関心があります。2014年9月~ 2016年8月まで米国・ジョージタウン大学にて研究に従事。国内外の研究者と、『インターネット選挙運動に関する日米韓台比較研究』というテーマで共同研究を行ってきました。

牛尾奈緒美ゼミナール

「業界・企業研究で日本経済の未来となすべき仕事を見出そう」

研究内容
 グローバル経済の進展により企業活動の範囲は飛躍的に広がり、ビジネスの変化のスピードも加速度的に増しています。当ゼミでは、経営学的視点を中核に据え、現代日本のさまざまな業界や企業行動について研究を行います。スマホやSNS、カフェなど普段何気なく利用しているモノやサービスは一体どんな企業が提供し、その企業が属する業界ではどんな競争が繰り広げられているのでしょうか? こうした身近な生活から問題意識を引き出し、将来自分がなすべき仕事や社会が目指すべき方向性についてみんなで考えていきます。歴代のOBやOGとの交流も盛んで、和気あいあいとした雰囲気が自慢です。

牛尾 奈緒美 教授 Profile
 専門は経営学です。少子高齢社会の中、女性や若者の活躍がより一層求められており、仕事と私生活の両立や働きがいのある組織について研究を行っています。私自身、フジテレビアナウンサーを結婚退職後、大学院、出産、育児との両立で大学教授のキャリアを築きました。ゼミではこの経験をいかすべく、勉学のみならず人生の先輩としてみなさんとの対話を重視して
います。

根橋玲子ゼミナール

「異文化間コミュニケーション問題を調査・分析する」

研究内容
 経済活動に伴う人の流れは国境を越え、ますますダイナミックになっています。日本も例外ではなく、多くの日人が国外で、また多くの外国人が日本で働いています。彼らは単に働いているのではなく、そこにはそれぞれの生活と人生があります。また移動する人々やその家族はもちろん、受け入れる人々にも彼らの生活や人生があります。本ゼミナールでは、そうした人々の間に時としてできる「心の壁」を取り払い、より豊かな多文化共生社会を構築するには何をしていくべきかを課題としてさまざまな視点から取り組んでいます。また、交換留学生を積極的に受け入れ、所属ゼミ生の多数が留学や海外インターンに出るのも本ゼミの特長です。

根橋 玲子 教授 Profile
 日本人が文化背景の異なる人々と接触する際に起こす心理プロセスおよびコミュニケーション問題を大きなテーマに、海外で働く日本人と現地従業員、日本国内に住む外国人と周辺住民等を対象にフィールドワークを行っています。

小田光康ゼミナール

「オリンピックを取材し,感染症予防のゲーム教材を開発」

研究内容
  ゼミは「オリンピック報道班」と「メディア教育開発班」があります。前者は米五輪専門メディア『Around The Rings』の協力のもと、プロの記者として2020年東京五輪・パラリンピックを取材し、英語・日本語で報道しています。2016年のリオ五輪、2017年の札幌アジア大会と野球の世界大会(WBC)などの取材実績があります。後者は国立感染症研究所、東京農工大学、タイ・チェンマイ大学と共同で、国境や言語、階級や年齢を越えた感染症予防と貧困撲滅のため、スマートフォンのゲームアプリをベースにしたメディア教材を開発しています。

小田 光康 准教授 Profile
 米国で応用生物学と経営学、日本で社会情報学と高等教育学をそれぞれ大学院で学びました。外資コンサルティング、国内外大手マスメディア、NGO・起業などの経験をいかして、ジャーナリズムの理論と実践の融合を目指した教育研究に携わる一方、感染症予防の国際舞台で未開領域を開拓する文理融合型の学際研究をしています。