IT革新で企業創造・個人創造の時代がやってきた
インターネット ビジネスサポートセミナー
企画協力 富士通株式会社
IT(情報技術)時代を迎え、インターネットやその技術活用の理解は、いまやビジネスマンはもとより豊かな暮らし を願う一般生活者まで全ての人々にとって欠くことが出来ません。ましてや企業においては、社員全員のインターネット の基礎的な知識と最新情報の共有は企業内の意思伝達を円滑に進める絶対的な条件とも言える。 本講座は、インターネットビジネスソリューションの最大手、富士通の協力を得て開講するインターネット基礎知識から 最新インターネットビジネス活用情報までのインターネット総合講座である。
講座コード 2401
第1回 インターネットの入門活用操作−ムリなくムダなくインターネットベスト操作術
−10月25日(水) 14:00〜15:30
受講料 4000円 リバティ・アカデミー会員 3000円
インターネット活用に必要な一般的な接続方法を始め、スピーディに目的のホームページから欲しい情報を入手するための検索方法などをわかりやすく紹介する。また、電子メールの送受信、人気フォーラム、インターネットショッピングなど、インター ネットのいろいろな使い方と操作方法をデモ画面にて紹介する。
講 師 野口ゆき (富士通オフィス機器株式会社)
1996年度入社(パソコンインストラクタ)、定期講習会(富士通マイゼミナール) 講師、特定顧客向け個別講習会講師、特定業種・業務システム導入支援 (教材作成・カリキュラム作成・教育講師)、展示会等イベントなどの説明を担当
講座コード 2402
第2回 インターネットがビジネスを変える− IT時代における"個人"市場戦略とは
−11月 9日( 木) 18:30〜20:30 講師 京増弘志 受講料 4000円 リバティ・アカデミー会員 3000円
消費者の企業や社会を見る目は激変している。産業革命と情報革命を対比させ、個人 を起点にした、企業ー地域ー行政ー国家ー国際という新しい枠組みを見ると、"個人"が 主役で、地域・時間・経営資源の制約が減少し、"自由"がキー概念になる。富士通での業種SE(セールスエンジニアリング)サポ−ト,富士通総研での コンサル活動、ニフ テイでの会員サポ−トの経験から、EDI、オンラインショッピング、WEBマーケテティング の現状と今後について紹介する。
講 師 京増 弘志 (富士通株式会社 ネットワークサービス本部 主席部長)
1967年 中央大学理工学部卒業。富士通株式会社入社。富士通の業種担当 のシステムエンジニア、富士通総研にて生活者システム研究や企業および業際 システムのコンサルテイング、ニフテイ株式会社の常務取締役としてサ−ビス プロダクト部門を担当し、現在に至る。
講座コード 2403
第3回 インターネット・ビジネス実践講座 (4回連続) − 21世紀に躍進する会社を創るために第1講 インターネットマーケティング 11月16日(木)
第2講 エレクトロニックコマース(eコマース) 11月30日(木)
第3講 セールスフォースオートメーション 12月7日(木)
第4講 経営貢献を主眼としたデータウエアハウス 12月14日(木)
各回とも 18:30〜20:30 受講料10,000円 (全4回)
(リバティ・アカデミー会員 8,000円)
● 第1講 インターネットマーケティング 11月16日( 木)
ワントゥワン・マーケティングに代表されるマーケティング思想の大きな変化とインター ネット普及の関係を概観する。インターネットマーケティングの本質的な特長を明らかにし、事例をまじえながら電子メールマーケティング iMi を紹介する。また、電子メール以外のインターネット技術をマーケティングでどのように使い分けるべきかについて、一つの指針を提示する。
講 師 鎌倉 章 (富士通株式会社 ネットワークサービス本部 ライフメディア部長)
1947年東京生まれ。1972年東京大学文学部心理学科卒。同年富士通入社。ワン・ トゥ・ワン・マーケティング協議会運営委員(1997 〜)。主な著作:「電子メールを使った 双方向マーケティングサービス:iMi 」( 雑誌Fujitsu,1998年9 月号)「生活者情報主 権の世界が立ち上がる」(生協連、生協運営資料 1999 年11月No.190)。主な共著: 「NETTOWN に市場を築け」( ダイヤモンド社、1989年),「コーディネートベンチャー」 (同友館,2000年8月)。共訳:「『顧客学習』のマーケティング」(ダイヤモンド社、1998)。
● 第2講 エレクロトニックコマース(eコマース) 11月30日(木)
EC及び電子決済に関する現状と動向について、ECビジネスの概要、ECの動向及び 国内外のEC(B to B,B to C)の事例紹介、電子決済の分類と代表例の紹介、日本の 電子決済の状況と現在国内で実際に使われている電子決済の例等を紹介する。さらに、セキュリティについてEC並びに電子決済を行うに当たり必要なセキュリティの概要の説明、暗号化/電子認証技術の説明と電子決済でのセキュリティ技術の 概要を説明し、そしてビジネス特許とは何かを1〜2の簡単な事例を挙げて紹介する。
講 師 勝田 和男 (富士通株式会社 ネットワーク・サービス本部 販売推進部)
1970年早稲田大学卒業。同年富士通株式会社入社。ソフト事業部、公共システム部、システム統合研究所で海上自衛隊関連のシステム開発、システム統合研究所で防衛 用AI技術の調査研究を行う。現在、インターネットサービス業務に従事。
●第3講 セールスフォースオートメーション 「ITを活用した営業力強化
−SFAの概要と導入事例−」 12月 7日(木)
コンピュータとは一番離れた位置にある営業の仕事をシステム化しようとするSFA(Sales Force Automation)の実態を事例を交えて紹介する。SFAの内容、特徴、導入 状況、導入事例、導入ポイントを営業活動の実態、情報系システム構築の難しさ、米国 流SFAパッケージの虚実、富士通のSFAシステムなどの話しを
交えて解説する。
講 師 渡部 真生(富士通株式会社マーケティング本部 業務ソリューション販売推進部)
1977年名古屋大学工学部化学工学科修士課程卒。同年富士通入社。入社後、ホス トコンピュータ、パソコンソフトの設計・開発・保守を担当。4年前からSFAに携わり、 現在に至る。
● 第4講 経営貢献を主眼としたデータウエアハウス 12月14日(木)
厳しい環境変化に対応するため、企業経営のパラダイムを、"勘"から"データ"にもとづく科学的経営へとシフトさせることは、急務の課題である。本講座では「情報化技術(IT)」を駆使した経営システムの抜本的改革において、特に注目を集めている「データウェア ハウス(DWH)」をテーマに(1)概要、(2)システムの事例、(3)システム成功の秘訣等を実際のデモンストレーションも交え解説する。
講 師 窪田 昭仁 (株式会社富士通長野システムエンジニアリングシステム事業部 流通ソリューション部 担当課長)
1985年学習院大学理学部卒業。同年株式会社富士通長野システムエンジニアリング 入社。システムエンジニアとして、製造/流通業における基幹業務システム(生産、販売、 財務等)のコンサル、企画立案〜開発、保守に従事する。'96年度よりDWH分野を担当。 '95年エキスパートSE、'99年コンサルタント認定を経
て、現在に至る。
公開講座に関するお申し込み・お問い合わせは
明治大学リバティ・アカデミー事務局
(千代田区神田駿河台1−1 明治大学12号館3階)
Tel 03−3296−4423
E-mail: mula@isc.meiji.ac.jp
(Eメールでお申込の際は氏名,住所,電話番号をご記入ください)
受付時間:(平日)10時〜17時(土曜)10時〜12時
日曜・祭日は休み
2000年度秋期講座10月より約50講座を開講します。
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