知的財産ライセンス実務セミナー

 STEP3 総まとめ―
共同研究開発契約、技術情報契約、技術指導契約、商標全般、特許・ソフトフェア・著作権・情報開示における侵害紛争とその解決、特許成立前の情報開示の留意点
講師 明治大学法学部 山本 孝夫 教授
現在、大学を中心としたTLO(技術移転機関)による企業への技術移転が注目され、新技術導入の方法が多様化してまいりました。そこで今回は、企業と大学間、あるいは企業間で行われることの多い共同研究開発、技術情報契約、技術指導などの契約の留意点について解説いたします。また、最近の諸契約紛争の事例とその解決方法についても解説した上で、3回を通して行ったセミナーについてまとめをいたします。初めてご参加される方にもわかりやすく解説いたしますので、お気軽にご参加ください。
開催日時  2001年12月3日(月) 14:00〜17:30
会場 明治大学リバティタワー23階ポールスター
受講料 無料
定員 60名(先着順 但し、コミュニティクラブ会員の方を優先とさせていただきます。
お申込
プログラム 14:00〜14:05 開講あいさつ
14:05〜15:45 講義
   コーヒーブレイク   15:45〜16:00
16:00〜17:30 質疑応答
前回までの
テーマ
STEP1 「特許・トレードシークレット・ソフトウェアのライセンス」
STEP2 「秘密保持契約・ソフトフェア・著作権のライセンス」
*前回までのセミナーにご参加された方は、その資料を当日ご持参下さい。
講師 山本孝夫教授 明治大学法学部教授。1966年京都大学法学部卒。同年、三井物産株式会社入社。同社Legal部門で、主な国際取引、プロジェクト契約、訴訟、知的財産法務を担当(知的財産法務室長)。73年ミシガン大学大学院卒。Master of Law(LL.M)授受。93年以降、獨協大学法学部、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(MBAコース)、横浜国立大学大学院、東北大学工学部で講師を務める、『英文ビジネス契約書大辞典』(日本経済新聞社、2001年)、『知的財産・著作権のライセンス契約入門』(三省堂、1998年)、『新版ベンチャー企業の経営と支援』(日本経済新聞社・共著、2000年)ほか多数の著書・編著がある。