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明治高等学校・中学校の歴史 〜学び舎の変 明治大学付属中学校は、「須要ナル高等普通教育ヲ為スヲ以テ目的」に、東京市神田区駿河台 南甲賀町十四番地(現在、明治大学リバティータワー右奥)に設置された。 1881(明治14)年 1月●明治法律学校開校 1911(明治44)年 9月●岸本辰雄、  明治大学付属中学校設立認可願提出 1912(明治45)年 1月 3月 ●明治中学校設立認可 ●明治大学駿河台校舎内敷地に木造3階建校舎建築 ●建設中の校舎焼失 4月●明治中学校開校  (創立者岸本辰雄、初代校長に明治大学教授 鵜澤総明就任) 1903(明治36)年●明治大学と改称 1915(大正 4 )年●校歌・校旗制定 金子光男校長(写真右)と 鵜澤恒明氏(写真左 鵜澤総明先生の孫) ▼ ▼東京府に提出した設立認可願(東京都公文書館蔵) 認可書 ▼ ▼ 生徒たちによって復元された幻の校舎 ▼敷地内に中学建設予定地の記載がある 1912年3月5日、明治大学記念館から出火があり、完成間近であっ た明治中学校校舎は類焼してしまった。左の模型は、校舎配置図を もとに大学生(卒業生)2名と高校3年生4名で制作したものである。 滝澤 柾志・柳原 啓志(2009年本校卒) 鶴貝 智恵・大谷 剛・佐川 芳孝・渡邊真之佑(2012年本校卒) 100周年の節目に初代校長 鵜澤総明先生の墓参 (2012年8月2日) 青山墓地(東京港区)に眠る初代校長鵜澤先生の墓前で、これまでの感謝の 意を表すとともに、今後の100年に向け、さらなる発展の決意を報告した。 6