明治大学連合父母会は、卒業式終了後の３月２６日午後１時から、明大駿河台校舎父母センター会議室で、２００４年度教育振興賞授与式を開催した。
この賞は、司法試験や公認会計士第二次試験、国家公務員第Ⅰ種試験など難関の国家試験に現役合格したり、各種大会等で優秀な成績を挙げたりするなど、明大の教育振興に寄与した学生を顕彰するもの。今年度は司法試験合格者１名、公認会計士第二次試験合格者６名、国家公務員第Ⅰ種試験合格２名のあわせて９名が対象となった（受賞者氏名は別掲、２００３年度合格者を含む）。
授与式には、大学から連合父母会名誉会長でもある納谷<INLINE NAME="" COPY=OFF>美総長兼学長、父母会担当の森宮康教務理事、連合父母会から石橋良一会長はじめ役員、各地区父母会役員関係者ら多数が列席し、受賞者の功績を称えた。
まず石橋会長が、「資格を取得したこれからこそ、一層の勉学に励んでほしい。自分の人格をますます磨いてほしい」と挨拶を述べた。引き続き、納谷総長兼学長から受賞者一人ひとりに賞状と記念品が手渡された（写真）。
納谷総長兼学長は「資格を持てば、それ相当の責任があり、社会から託された責務がある。使命を全うし、明大の卒業生として誇りを持って歩んでほしい」と激励の言葉を述べた。 |
