２月１０日から２６日かけてイタリア・トリノで開催される第２０回オリンピック冬季競技大会。スピードスケートには、明大ＯＢの牛山貴広、杉森輝大、宮今佐人の３名が出場する（写真提供＝共同通信）。同種目男子１０名の代表のうち、明大出身者が３名を占める。
１月２０日には、トリノ五輪スピードスケート日本代表チームの監督を務める鈴木恵一・明大スケート部監督（６６年政経卒）、鈴木利大部長（政治経済学部教授）、藤永修一副部長（政治経済学部講師）が納谷<INLINE NAME="" COPY=OFF>美学長のもとを訪れ、３選手のトリノ五輪出場を報告。納谷学長からは「明治大学の誇りである」との激励の言葉とともに、激励金が鈴木監督に手渡された。また、同席していた小林正三郎駿台体育会副会長からも鈴木監督に激励金が手渡された。
牛山貴広（うしやま・たかひろ、１０００、１５００ｍ、団体追い抜き） ０４年政経卒。０４・０５年全日本選手権総合２連覇。１７１㎝・７６㎏。２４歳。エムウェーブ所属。
杉森輝大（すぎもり・てるひろ、１５００ｍ、団体追い抜き） ０５年政経卒。０５年全日本選手権１５００ｍ優勝。１７７㎝・７３㎏。２３歳。チームディスポルテ所属。
宮今佐人（みやざき・けさと、５０００ｍ、団体追い抜き） ０４年経営卒。０５年ユニバーシアード１万ｍ優勝。１７４㎝・６４㎏。２４歳。緑陽会所属。 |
