商学部・千田亮吉ゼミによる政策提言論文が１２月１６日、慶應大三田キャンパスで開催された「ＩＳＦＪ政策フォーラム２００６」（主催＝ＩＳＦＪ日本学生政策会議）において最優秀論文賞を受賞した。

　ＩＳＦＪ日本学生政策会議とは、学生が運営する非営利政策シンクタンクで、毎年１２月に「政策フォーラム」を開催、実際の政策担当者を招いて、研究成果の発表・政策提言を行なっている。今年度は、全国の大学のゼミナールが２７の分科会に分かれて９４本の研究論文を発表した。千田ゼミの論文タイトルは、「女性の労働供給の増加に向けて―配偶者控除・特別控除の廃止と税額控除の導入―」。

　なお、同フォーラムで発表された研究論文は、『学生からの政策提言―革新は学生の手の中に―』（島田晴雄・戸崎肇監修、ＩＳＦＪ日本学生政策会議編、芦書房）として出版される予定。






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