小林正美理工学部教授がメンバーとして携わったプロジェクト「国際文化会館の保存再生」がこのほど、2007年日本・建築学会賞(業績部門)を受賞した。 モダニズム建築の代表的作品として高い評価を受けながらも、老朽化のために解体の危機にあった国際文化会館(東京・鳥居坂)の建物を保存再生して長く活用する「代替案」を計画。日本ではまだ事例の乏しいこの取り組みが画期的なものとして高く評価された。 小林教授は理工学部建築学科で「建築設計(まちづくり)」などの授業科目を担当している。 前のページに戻る