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明治大学広報
第585号(2007年7月1日発行)
来んさい!安芸の宮島 紫紺の集い
第43回全国校友広島大会 11月4日開催
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 全国の校友が集い、親睦を深める第43回全国校友大会が11月4日、広島市で開催されます。飛躍と友愛をテーマに「来んさい! 安芸の宮島 紫紺の集い」が広島大会のキャッチフレーズ。広島県支部は明治32年に発足以来、初めての大会準備のため、昨年から実行委員会を組織し多くの校友、ご家族の参加を呼びかけています。

 広島は人類初の原爆被爆の惨禍から62年。世界の恒久平和をアピールする116万人の平和都市として、よみがえりました。市内の平和公園では慰霊碑や資料館、世界遺産の原爆ドームがノーモア広島を語ります。

 マツダ車や鉄鋼、造船などが広島の基幹産業ですが、カープ、サンフレッチェ、広島交響楽団と3つのプロも地元のお宝。すっかり広島シティの顔として定着しています。

 秋深まるこの季節は、もう一つの世界遺産である安芸の宮島が紅葉の見ごろ。朱の神社回廊が海に映え、平安絵巻を今に伝えています。叙情豊かな尾道から瀬戸の島々をめぐる「しまなみ海道」もおすすめ。

 いま最も人気なのは呉市の大和ミュージアム。戦艦大和のモデルや人間魚雷回天、零式戦闘機などを展示。こうした技術が広島の平和産業の発展につながった歴史を教えています。

 11月は名産カキが出始めます。マツタケ、お好み焼きと並ぶ郷土の味ですが、瀬戸内のコイワシ、アナゴ、オコゼなども美味しい頃。広島銘酒とよくあいます。これらの観光とグルメは大会のオプション・コースとしてご案内しています。

 安芸の国の秋は、広島県の花木モミジが真紅に輝く、美しい季節です。大会にぜひ参加いただき、広島のさまざまなスポットをお楽しみください。

(広島大会実行委員会)

水戸川旭大会実行委員長
「今日の私たちは、先人先輩のご労苦、尊い犠牲の上にあります。広島開催の意義を思い、新たな時代に向けて、明大スピリットを発揮する大会であるよう念願しています。多くの方々のご来広を、心からお待ちいたします」

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