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明治大学広報
第593号(2008年3月1日発行)
産学連携だより
信州大と協定を締結
3月7日にキックオフ・フォーラムを開催
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 明治大学と信州大学は、明治大学創立記念日の1月17日に南信州地域の活性化と産業人材育成を目的とする「連携・協力」協定を締結しました。調印式は、駿河台校舎リバティタワー23階の貴賓室で行われ、納谷廣美学長と小宮山淳信州大学長をはじめ関係者が出席しました。

 これまで明大と信州大は、飯田市で開催している地元企業経営者、幹部社員、技術者らを対象にした「飯田産業技術大学」への協力や、大学の研究シーズを発表し地域産業のニーズとのマッチングを目的とした「研究・技術交流会」を共同で開催してきました。このような背景から今回の連携を締結するに至りました。

 3月7日にはこの協定のキックオフとして、飯田市内のシルクプラザにて「産公学地域活性化フォーラム」を明大、信州大、飯田市、飯伊地域地場産業振興センターが主催となって開催します。

【開会挨拶】
▼山元洋・明大社会連携促進知財本部長、牧野光朗・飯田市長、白井汪芳・信州大理事

【基調講演】
▼「“飯田”の特色を活かした地域経済システムの構築に向けて−地元を知ることで経済が変わる−」水野勝之・明大商学部教授
▼「カーエレクトロニクスのセンサー技術」脇若弘之・信州大工学部教授

【パネルディスカッション】
▼テーマ=「南信州地域の活性化と産公学連携−地域から大学へ物申す−」
▼モデレータ=森下正・明大社会連携促進知財本部副本部長(政治経済学部教授)
▼コメンテーター=堀井朝運・タカノ株式会社相談役
▼パネリスト=牧野飯田市長、萩本範文・三遠南信バイタライゼーション飯田支部支部長、中田教一・南信州食品産業協議会会長、矢崎隆司・飯田精密機械工業会会長、小池一義・飯田電子工業会会長、宮下忠久・飯伊光学工業会会長

 このフォーラムでは、大学の研究成果を発表するとともに、地域から大学に対する要望を伺い、意見交換を通じて、今後の具体的な地域連携のあり方を模索することを目的としています。知財本部では、このフォーラムをきっかけに、より地域のニーズに応える連携を展開し、明大が進めている地域貢献のモデルを構築していきたいと考えています。

 本件のお問い合わせは、研究・知財事務室(TEL 03─3296─4327)まで。

明治大学社会連携促進知財本部

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