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「日本・カナダ学生フォーラム」に明大生2人が参加

2月16日~24日の期間、カナダのクイーンズ大学で開催された「日本・カナダ学生フォーラム」に、明治大学から大林ららさん(政治経済学部4年)、赤澤明日香さん(経営学部2年)の2人が参加した。

今年は「Japan-Canada Relations in an Era of Global Change」をテーマに、日本とカナダの学生28人が英語による講義やグループディスカッション、フィールドワークなどを通して議論を深め、最終プレゼンテーションを行った。

このフォーラムは、日加戦略的留学生交流促進プログラムの一環として実施される短期学生交流プログラムで、今年で10回目の開催。[参加学生の寄稿文は次のとおり]

政治経済学部4年 大林 らら

プレゼンテーションをする大林さん

今回のフォーラムでは、4人で1つのプレゼンテーションを作り上げ、「スティーブ・ジョブズ形式のプレゼンをして観衆を惹き込もう!」という目標を立て、発表に臨みました。何も原稿を見ずに、ジェスチャーを交えてのプレゼンは初めてだったので非常に緊張しましたが、チームメートの支えもあり、「最優秀賞」を獲ることができました。6日間という短い期間の中で、異文化の価値観の違いを乗り越え、さらに結果を残すことができ、大きな達成感を覚えました。

経営学部2年 赤澤 明日香

共に学んだ仲間と(一番左が本人)

日加学生フォーラムでの経験は今後に繋がるターニングポイントとなりました。グループのチームワークが良く、大使館でプレゼンテーションが無事終了した後には、達成感を得ることができました。同時に、まだまだ英語がネイティブの仲間たちと対等に議論できていると確信できなかったことが悔やまれ、今後さらにレベルアップしていきたいと決意する機会となりました。また、日本人とカナダ人は礼儀正しく、謙虚という点で特性が似ていると感じたことも面白い発見でした。