明治大学は12月22日、松商学園高等学校(長野県松本市)と法人包括協定および高大連携協定に関する2協定を締結しました。
この2協定は、施設利用や教職員交流などの法人間の包括協定となる「学校法人明治大学と学校法人松商学園との相互交流及び連携・協力に関する包括協定」と、出張講義や地域連携などの高大連携協定となる「明治大学と松商学園高等学校との高大連携事業に関する協定」からなり、高大接続の理解を深めるとともに、両者による地域への貢献を目的としています。
駿河台キャンパスリバティタワー貴賓室で行われた調印式では、法人包括協定書に長堀守弘理事長と藤原一二理事長(学校法人松商学園)が、高大連携協定書に納谷廣美学長と金井貞徳校長(松商学園高等学校)がそれぞれ署名し、協定書を取り交わしました。
本協定締結により、本学と松商学園高等学校との社会・地域連携活動が実施され、長野県松本地方をフィールドとした本学の教育・研究が推進されるとともに、両校による地域貢献活動の活性化が期待されます。
学校法人松商学園高等学校
同校は長野県松本市にある全日制私立の高等学校。創立は1898年(明治31年)で長野県では有数の伝統校です。クラブ活動が盛んで、特に野球は春夏甲子園出場の常連校として知られています。
◆松商学園高等学校ホームページ