本学主催による「アジア太平洋リスク保険学会2011東京大会」が7月31日から8月3日、駿河台キャンパスで開催されます。アジア太平洋リスク保険学会（Asia-Pacific Risk and Insurance Association＝APRIA）は、産官学連携をベースにリスク・保険に関する理論・実務を国際的に研究する学会として、1997年に設立された学術団体です。
今回のAPRIA2011東京大会は、世界20ヵ国以上から約200名が参加して開催される本格的な国際学会となります。
これまで同大会はシンガポール，香港，オーストラリア，中国，インド，タイ，韓国などで開催されており、2009年7月に中国で開催されたAPRIA大会理事会にて、2011年度開催地が日本（東京）に決定、本学の森宮康・商学部教授をCounselor Generalとして、明治大学主催で開催することになったものです。
◆APRIA2011東京大会公式ホームページ
https://www.scicollege.org.sg/APRIA/APRIA2011Tokyo/
なお、本年は東日本大震災が発生し被災地はじめ日本は復興の途上ですが、このような時期だからこそ日本で国際大会を開催し、世界に情報発信することの重要性を、ビル・レィベルAPRIA会長はじめ海外の多くのAPRIA関係者が支持しています。
https://www.scicollege.org.sg/Newsletter/2011Mar_ApriaMeeting/index.html
