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ニュース・イベント情報

【受付終了】明治大学・京都大学iPS細胞研究所共催シンポジウム「iPS細胞と医農工連携:あたらしい医療を考える」

開催期間:2015年07月26日
明治大学 広報課

お申し込みが規定人数に達したため、本シンポジウムの受付を終了させていただきました。
シンポジウム当日(7月26日)のご案内

入場についてのご案内

  • 会場のアカデミーコモン1階が受付となります。受付では受講票メールを確認させていただきますので、メールを印刷したもの、または携帯電話やスマートフォン、ノートパソコンの画面に表示したものをご提示ください。
  • 本シンポジウムは事前申し込みで満席となりました。お申し込みのない方はご入場いただくことができませんので、ご了承ください。
  • 当日は厳しい暑さが予想されます。熱中症対策のために積極的な水分補給を行うなど、体調管理に十分ご配慮ください。
  • 会場内は禁煙です。
  • 悪天候などの理由により、開催時間を変更または開催を中止する場合は、7月26日午前9時をメドに本ページでご案内します。

インターネット中継のご案内

シンポジウムの様子は、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)のページで生中継いたします。以下のURLからご覧ください。
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/seminar/150722-111246.html
※ライブ中継は講演のみで、トークセッションは中継されません。あらかじめご了承下さい。
明治大学と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は7月26日(日)、明治大学駿河台キャンパスで、一般向けシンポジウム「iPS細胞と医農工連携:あたらしい医療を考える」を開催します。

シンポジウムでは、医学研究用の遺伝子改変ブタの開発で世界をリードする、長嶋比呂志明治大学教授や、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥京都大学教授らが、医学・農学・工学、それぞれの研究分野での観点から、未来の医療について講演します。司会は、農学生命科学の知識が深い桝太一さん(日本テレビアナウンサー)が務め、一般の方にも分かりやすいよう進行します。講演の後には、トークセッションを設け、参加者からの質問に講演者らが回答します。

プログラム
講演13時30分~16時
難病研究に役立つ動物モデルの開発
明治大学長嶋 比呂志
明治大学 農学部生命科学科 教授
バイオリソース研究国際インスティテュート(MUIIBR) 所長
東京大学大学院農学系研究科修了(農学博士)。豪州・アデレード大学医学部客員研究員、豪州のバイオベンチャーBresaGen Limitedの主任研究員などを経て、1999年明治大学農学部生命科学科へ。2004年より農学部教授。11年、MUIIBR所長。主な研究分野は、クローンブタや遺伝子改変ブタの開発と移植・再生医学への応用など。
これからの医療に貢献する生命機能マテリアルの開発
明治大学相澤 守
明治大学 理工学部応用化学科 教授
バイオリソース研究国際インスティテュート(MUIIBR) 整形外科分野
上智大学大学院理工学研究科修了(博士[工学])。民間研究所を経て上智大学助手、ケンブリッジ大学客員研究員。2003年から明治大学理工学部応用化学科准教授、2008年より教授。専門分野は、セラミックス、生体材料、組織工学(再生医学)。研究テーマは、これからの医療に貢献するバイオマテリアルの創製と生命機能。
細胞の超低温保存法は糖尿病患者の移植医療に貢献するか?
明治大学長屋 昌樹
明治大学 研究・知財戦略機構 特任教授
バイオリソース研究国際インスティテュート(MUIIBR) 臓器再生・臓器移植分野
聖マリアンナ医科大学大学院修了(博士[医学])。ハーバード大学ジョスリン糖尿病センター及びマサチューセッツ総合病院フェローを経て、ピッツバーグ大学外科学助教授、マクガワン再生医療研究所助教授。2012年明治大学客員教授。2015年同大学研究・知財戦略機構MUIIBR特任教授。主な研究テーマは、細胞移植の基礎研究とその臨床応用。
iPS細胞がひらく新しい医学
京都大学山中 伸弥
京都大学 教授
iPS細胞研究所 所長
大阪市立大学大学院医学研究科修了。医学博士。奈良先端科学技術大学院大学助教授、教授を経て、2004年に京都大学再生医科学研究所教授。2008年に同大学物質‐細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター長。改組により、2010年から京都大学iPS細胞研究所所長。米国グラッドストーン研究所上席研究者兼務。2012年ノーベル生理学・医学賞受賞。
iPS細胞を使って心臓・血管を再生する
京都大学山下 潤
京都大学
iPS細胞研究所 増殖分化機構研究部門 教授
京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。1998年より日本学術振興会特別研究員となる。京都大学大学院医学研究科分子遺伝学助手、同助教授を経て、2003年から同大学再生医科学研究所幹細胞分化制御研究領域助教授。2008年同大学物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター准教授(兼任)。2012年より同大学iPS細胞研究所増殖分化機構研究部門教授。
トークセッション16時~16時50分
会場の皆さまからのご質問に、講演者らが回答します。
司会進行桝 太一
日本テレビ アナウンサー
1981年千葉県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科修了。
2006年日本テレビにアナウンサーとして入社。2011年から朝の情報番組『ZIP!』(月~金曜の朝5時50分~)の総合司会を務め“日テレの朝の顔”に。目標は「お茶の間に欠かせないアサリの味噌汁のようなアナウンサー」
開催日時・会場
2015年7月26日(日)
13時30分~17時(13時開場)
会場:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーホール(定員1200人)
お申し込み
お申し込みが規定人数に達したため、本シンポジウムの受付を終了させていただきました。
※お申し込みが完了すると、メールで「受講票」をお送りします。開催当日(7月26日)は、受講票メールを印刷したもの、または携帯電話やスマートフォン、ノートパソコンの画面に表示したものを受付で提示してください。
※入場は無料です。