2007年11月28日(水) 南紀州新聞に新宮市プロジェクトの記事が掲載されました


「外国人向け 観光ガイドの育成へ』
  文部科学省委託事業 新宮市で初会議開く 来年4月にスタート予定


というタイトルで 新宮市プロジェクトの記事が掲載されました。
記事の内容は以下の通りです。


明治大学(リバティアカデミー)は26日、新宮商工会議所で、新宮市等連携プロジェクト実行委員会による「新宮市等の熊野地域、外国人向け観光ガイドの育成プロジェクト(案)」の実施内容についての第1回会議を開催した。
会議に先立ち ア章浩委員長(明治大学経営学部教授)は「文部科学省委託事業に応募したところ採択され、タイトルに目いっぱい内容を盛り込んだ。このプロジェクトに協力していただける人に集まってもらいました。来年一年間よろしくお願いします。」と述べた。
世界遺産に登録後外国人観光客が倍増したため、外国人向け「おもてなし」のできる英語力のある人材が必要とし、その育成のための具体案を協議。
募集方法や英語を楽しく覚える方法など現在考えてるカリキュラムの報告などがこの日の内容となった。
今後の予定によると、2008年3月まで新宮市を中心に三重県熊野市など周辺地域との連携強化及びカリキュラムの策定など実施準備。同4月募集要項、ポスター作成。5月下旬開設シンポジウム(講座受講生の募集開始)。6月〜2009年1月は講座実施予定。同2月は成果報告会、事後調査(受講生満足度アンケート、アンケート結果の分析に基づく報告書の作成など)となっている。テレビ会議を含めて進展を図り、来年4月にスタート予定。