2008年4月9日 鳥取県プロジェクト第1回実行委員会

4月9日、鳥取県庁にて、鳥取県プロジェクトの第1回実行委員会が行われました。
この日鳥取は快晴で、桜も満開でした。
こちらは、県庁前の美しい桜です。




参加者

実行委員長
吉田 悦志 明治大学副学長・国際日本学部教授
実行委員
平井 伸治 鳥取県知事
林 由紀子 鳥取市副市長
大月 悦子 鳥取県男女共同参画をすすめるネットワーク会長
林 喜久治 鳥取大学理事(地域連携担当)
野田 邦弘 鳥取大学地域学部教授
水野 勝之 明治大学副教務部長・商学部教授
原田 大二郎 明治大学特別招聘教授

※ 当日は平井知事のご都合がつかなかったため、青木由行鳥取県企画部長がご出席下さいました。

事務局
宮内 武幸 鳥取県企画部 青少年・文教課 課長
網川 昭夫 鳥取県教育委員会事務局 家庭・地域教育課
鳥飼 敏博 鳥取県教育委員会事務局 家庭・地域教育課 生涯学習振興室 副主幹
吉野 知子 鳥取県企画部 青少年・文教課 高等教育・学術振興担当 副主幹
山本 竜志 鳥取大学 研究・国際協力部 研究・地域連携課 社会貢献室 社会貢献係
浮塚 利夫 明治大学 学術・社会連携部 社会連携事務長
高山 幸子 明治大学 学術・社会連携部 社会連携事務室 エクステンショングループ
岡部 理恵 明治大学 学術・社会連携部 社会連携事務室 エクステンショングループ


お忙しい中、実行委員の皆様がお集まり下さいました。
実行委員長の吉田先生の司会進行で、プロジェクトの主旨説明、皆様の自己紹介などを行ないました。
その後、質問や活発な意見が飛び交い、たいへん有意義な実行委員会となりました。
募集方法やプロジェクト終了後の受講生の活動など、細かい部分も話し合われ、受講生募集に向けて、方向をしっかり固めることができました。




鳥取大学

実行委員会終了後、鳥取大学にて、能勢隆之学長にお会いしました。
プロジェクトの内容を説明させていただい後、地域連携の大切さなどが話題になりました。

お忙しい中お時間をいただき、本当にありがとうございました。



鳥取大学にて記念撮影。
中央の女性は、今回初めてお会いした社会貢献室坂本さんです。
林理事には今回も色々とお気遣いいただき、この後、鳥取大学の乾燥地研究センターを見学させていただくことになりました。




鳥取大学 乾燥地研究センター


鳥取大学では、「乾燥地科学拠点の世界展開」というプログラムが、グローバルCOEに採択されています。
その素晴らしい研究と施設を見学させていただきました。

一際目を引く『アリドドーム』
1998年に整備されたもので、ドーム状のガラス温室-現地情報に基づいて乾燥地のシュミレーション実験を行う大型の人口環境制御施設-を中心に構成されています

左上:研究センターの方が丁寧にご説明くださいました。
興味深いお話しを伺い、展示物もたくさん拝見させていただきました。

右上:世界中のあらゆる場所の砂が展示してあります。
砂といっても本当に様々で驚きました。

右下:こんな楽しい体験コーナーもあります。

小学生5,6年生向けに、実験盛りだくさんの「きみもなろう!『砂漠博士』」というレクチャーも行われているそうです。



鳥取砂丘
このあと、飛行機の時間まで少し余裕があったので、念願の鳥取砂丘へ。
想像していたよりも、更に壮大で大きな感動がありました。
皆で頑張って砂丘の上まで上り、海を眺めてきました。


左下:砂に足をとられつつ、頑張って歩きました。

右下
砂丘で偶然お会いした笑顔が素敵なグランマ。写真をお願いして、パンフレットにも登場していただきました。
※ とっとりグランマ倶楽部における『グランマ』とは、『素敵に輝いている女性』のことです。

実は、鳥取県プロジェクトを担当しているメンバーは、吉田先生以外、皆、初めて見る砂丘でした。
毎回、鳥取へ向かうたび、「このプロジェクト中に砂丘を見る機会があるといいね」…と話していたのですが、思いがけず願いが叶いました。
砂丘を歩いた後は、靴の中が砂でいっぱい…これも又、素敵な思い出となりました。