第17回文化庁メディア芸術祭文化賞優秀賞の受賞

雲田はるこの「昭和元禄落語心中」は、第17回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した。ケース内は、みなもと太郎による贈賞理由全文、トロフィー、2月8日(土)に行われた受賞記念イベント「落語の粋をマンガに-『昭和元禄落語心中』の達成-」時の記念色紙、そして本展示のために寄せられた、雲田はるこ自身による受賞コメントである。

※本展示準備中に、本作は講談社漫画賞 一般部門を受賞しました。雲田はるこ 先生、関係者のみなさま、さらなる受賞 本当におめでとうございます。

「舟を編む」挿絵イラスト

雲田の挿絵イラストの中で最も代表的な仕事は、 「CLASSY.」(光文社)で、 2009年11月号から2011年7月号まで連載していた三浦しをんの「舟を編む」の挿絵である。小説の単行本には収録されていないので、小説連載中のみ見ることができた貴重なイラストの原画を4期に分けてすべて展示する。

◎映像展示

・雲田はるこカラーイラスト制作風景

感想ノート