MBA, Meiji Business School

MBA 明治大学ビジネススクール 社会人大学院

2016年度 公開レクチャー実施予定一覧

開催期間:2017年03月31日
明治大学 専門職大学院事務室

MBSでは、年間を通じて公開イベントを開催しています。
社会情勢に応じたタイムリーな内容の公開セミナーや、実務において最前線で活躍している特別招聘教授による講義、パネルディスカッション形式のシンポジウムなど実に多様です。全て無料です。お気軽にお申込みください。

<<参加申込方法>>
申込フォーム(←クリック)よりお申し込みください。
事情により日程変更等が生じた場合は、ホームページでお知らせします。
当日は念のため、本ホームページをご確認の上、ご来場ください。

第31回 企業活動と不動産基礎セミナー
日  程 2017年3月15日(水)18:30~21:00
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階309B教室
内  容 テーマ1 :「激変するマンション市場」
講師:日本経済広告社 取締役 馬場滋 様

内容: マンション市場につき、
 ・この5年で20%上昇したマンション価格
 ・高騰する中央線と駅近マンション
 ・供給戸数は微減、今後どうなるのか
 ・市場を牽引する大規模マンション
 ・金利の低下が高騰を誘引した?
 ・マンションデベロッパーという業種はどうなるのか、等

テーマ2:「賃貸・分譲住宅の価格分析法の考え方と実際」
講師:元MBS教授 刈屋武昭先生

内容  演題と同名の刈屋・小林・清水著(プログレス社)に基づき、
 1 経済学的なヘドニック市場均衡分析の問題点 
 2 市場ビンテージ分析と市場の非線形属性の表現
 3 ヘドニック分析の属性変数選択法(t値、分散拡大ファクタ、マルチコ)
 4 横浜市鶴見区、東京都国立市の例
  などにつき実際的立場から、議論していただきます。


不動産セミナーの詳細はこちら(←クリック)をご参照ください。
その他 当日はお名刺をご持参いただき受付でお渡しください。

第30回 企業活動と不動産基礎セミナー
日  程 2017年1月14日(土)15:00~17:30
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階309B教室
内  容 テーマ「ヘルスケア施設の事業・財務・不動産評価」
  
老人ホーム、病院という高齢社会では不可欠のヘルスケア施設の価値について、事業経営、財務、不動産評価の観点、およびその背景にある法的観点、ファイナンス、ファシリティマネジメントおよび国の政策の観点など多角的な観点で、その価値の本質は何か、ということについて、各専門家がディスカッションを行います。


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その他 当日はお名刺をご持参いただき受付でお渡しください。


特別招聘教授による特別講義(第15回)
日  程 2017年1月19日(木)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 田中 伸一 特別招聘教授(有限会社 田中経営研究所 取締役社長)
略  歴

 1979年に上智大学経済学部卒業後、株式会社伊勢丹に入社。家庭用品・経理部を経て、慶應ビジネススクールに教育出向。修了後は経営企画部に帰任し、国内外子会社の立て直しやバーニーズニューヨークとの資本提携を担当。米国で資金調達を行うため、イセタンオブアメリカの副社長兼最高財務責任者としてニューヨークに赴任。1997年に副社長兼最高財務責任者としてグッチジャパンに転職。2004年にはグッチグループジャパンの代表取締役社長に昇格し、イヴ・サン・ローラン、ボッテガ・ヴェネタなど国際的な8ブランドを率いて日本ビジネスを指揮した。ブランド価値をさらに高めるために、グッチ銀座店など高収益な路面店を展開させた。著書「ダメ男がグッチ社長になったわけ」

内  容

『ラグジュアリーブランドと百貨店ビジネス』
戦後の法規制とラグジュアリーブランドの変遷を追いながら、日本独自の販売方法となった経緯を探る。その過程で生まれたライセンスビジネスの実態を、定性・定量の両面からバーバリーを一例に検証する。
銀座や表参道、心斎橋など大都市の目抜き通りにはラグジュアリーブランドの旗艦店が続々と誕生してきた。その一方で地方百貨店の閉店ニュースがよく聞かれる。路面店ではなく直営店が百貨店内にあるのも日本の特徴である。5大百貨店グループの戦略や、旗艦店の出店時期などを比較して、両者の連関性を分析してみる。
 

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

その他、公開セミナー・講演会等、実施が決まり次第、随時ホームページにて情報を更新いたしますので、ご確認ください。

(関連情報)
明治大学ガバナンス研究科(公共政策大学院)の公開講座情報はこちら(←クリック)

≪終了したイベント≫
第28回 企業活動と不動産基礎セミナー
日  程 2016年7月23日(土)18:00~20:30
会  場 明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント2階 4021教室
内  容 ・テーマ1 『不動産と地盤・自然災害リスク情報提供の現状』
講師:応用地質株式会社 社会システム事業部 部長 嘉山稔朗(ヨシヤマ トシロウ)氏
 東日本大震災や4月の熊本地震により関心の高まる不動産取引における地盤の情報と液状化、津波、浸水、土砂災害等の自然災害リスク情報ビジネスの現状についてお話しいただきます。

・テーマ2:『シンガポールの不動産と不動産教育:50年の変遷』
講師:シンガポール国立大学 不動産学部 森政貴(モリ・マサキ)助教授
シンガポールの不動産(都市開発)とシンガポール国立大学不動産学部の過去50年間の変遷に関してお話しいただきます
 
セミナー終了後、大学の近くで講師の先生を交えセミナー参加者の懇親会を行います。こちらも時間の許すかたは是非ご参加ください(会費制4,000円程度)。

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その他 当日はお名刺をご持参いただき受付でお渡しください。

第29回 企業活動と不動産基礎セミナー
日  程 2016年10月1日(土)17:00~19:30
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
内  容 ・テーマ1 「賃貸住宅市場の黄昏」
講師:株式会社タス 主任研究員 藤井和之氏 

 本年6月1日付の日本経済新聞の記事「アパート空室率が急上昇 首都圏、相続税対策で建設増え」が、各方面に大きな衝撃を与えました。なぜ衝撃的だったのか? それは日本の不動産市場、特に賃貸住宅市場が不透明だからです。
 賃貸住宅市場が、現在どのような状態で、どこに向かっているのか、本セミナーではビックデータと公的統計データの分析に基づき、首都圏の賃貸住宅市場の真実に迫っていただきます。

・テーマ2 「日本を取り巻くホテルファンダメンタル及び顧客ニーズと来たるホテル旅館品質認証制度の行方」
講師: ㈱日本ホテルアプレイザル 取締役 北村剛史氏

 
 先進諸国には三つ星、四つ星といったホテルの格付けが存在しますが、日本にはありません。最近発表された「ホテル旅館品質認証基準(2016年8月時点)」では、ハード、サービス、スタッフ人的接遇力の3要素について合計1992項目を超える調査項目を用意されており、また海外の格付け基準とは異なり、日本的「おもてなし」を重視する結果、サービス、スタッフ接遇力が特に重視されています。本セミナーでは、その評価基準と評価方法のご説明とホテル旅館品質基準のダイナミクスをお話しいただきます。

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その他 当日はお名刺をご持参いただき受付でお渡しください。

特別招聘教授による特別講義(第1・2回)
日  程 2016年10月6日(木)18:55~20:25,20:30~22:00(2時限連続)
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 加藤 弘貴 特別招聘教授(公益財団法人流通経済研究所 専務理事)
略  歴 1984年東京工業大学工学部卒業後,百貨店勤務を経て1988年に公益財団法人流通経済研究所へ入所。マーケティング戦略,流通チャネル戦略,サプライチェーンマネジメントの分野において主任研究員・理事として活躍しつつ,流通・マーケティングに関する調査・コンサルティングを行うほか,数多くの論文・著書を発表。現在は,同研究所の専務理事として政府や実業界に様々な提案を行っている。さらに中小企業診断士試験出題委員(2004年~2007年)を歴任し,立教大学(2004年~2007年),中央大学(2008年~現在)などで教鞭をとってきた。
内  容

『流通における製・配・販連携の現状・課題・今後の方向』 (全5回中第1・2回)

流通において,製(メーカー)・配(卸売業)・販(小売業)が効果的・効率的な垂直連携を実現することは重要な課題。食品・日用品流通の有力企業55社が参加し,講師が事務局を務めている「製・配・販連携協議会」の具体的な取組み内容を紹介しつつ,流通における製・配・販連携の現状・課題と今後の方向性を論ずる。全5回(10/6,10/13,10/27)の講義にて下記項目について報告・議論する。
(報告項目)
1.流通をめぐる環境変化・構造変化
2.製・配・販による垂直連携の意義
3.流通在庫最適化:食品ロス・返品削減
4.流通在庫最適化:日用品の返品削減
5.製・配・販による情報連携
6.流通における輸・配送効率化
7.商流・取引制度の改定方向
8.今後の展望/まとめ

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第3・4回)
日  程 2016年10月13日(木)18:55~20:25,20:30~22:00(2時限連続)
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 加藤 弘貴 特別招聘教授(公益財団法人流通経済研究所 専務理事)
略  歴 1984年東京工業大学工学部卒業後,百貨店勤務を経て1988年に公益財団法人流通経済研究所へ入所。マーケティング戦略,流通チャネル戦略,サプライチェーンマネジメントの分野において主任研究員・理事として活躍しつつ,流通・マーケティングに関する調査・コンサルティングを行うほか,数多くの論文・著書を発表。現在は,同研究所の専務理事として政府や実業界に様々な提案を行っている。さらに中小企業診断士試験出題委員(2004年~2007年)を歴任し,立教大学(2004年~2007年),中央大学(2008年~現在)などで教鞭をとってきた。
内  容

『流通における製・配・販連携の現状・課題・今後の方向』 (全5回中第3・4回)

流通において,製(メーカー)・配(卸売業)・販(小売業)が効果的・効率的な垂直連携を実現することは重要な課題。食品・日用品流通の有力企業55社が参加し,講師が事務局を務めている「製・配・販連携協議会」の具体的な取組み内容を紹介しつつ,流通における製・配・販連携の現状・課題と今後の方向性を論ずる。全5回(10/6,10/13,10/27)の講義にて下記項目について報告・議論する。
(報告項目)
1.流通をめぐる環境変化・構造変化
2.製・配・販による垂直連携の意義
3.流通在庫最適化:食品ロス・返品削減
4.流通在庫最適化:日用品の返品削減
5.製・配・販による情報連携
6.流通における輸・配送効率化
7.商流・取引制度の改定方向
8.今後の展望/まとめ

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第5回)
日  程 2016年10月27日(木)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
※当初お知らせしました教室から変更になっております。
講  師 中島 厚志 特別招聘教授(独立行政法人経済産業研究所 理事長)
略  歴

1975年東京大学法学部を卒業後,株式会社日本興業銀行に入行。主に国際金融部門と調査部門に在籍し,パリ支店長,パリ興銀社長,執行役員調査部長,みずほ総合研究所株式会社専務執行役員調査本部長等を歴任後,2011年より現職。長年にわたる経済産業金融調査に加えて幼少期を含む12年近くの在仏経験もあって内外経済金融の見方に精通。現在,財政制度等審議会財政投融資分科会専門委員,公益財団法人日仏会館理事等を兼務。

2001年~2011年までテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」レギュラーコメンテーター。最近の著書「統計て読み解く日本経済 最強の成長戦略」(ディスカヴァー・トゥウェンティワン)。

内  容

『大局的に内外経済を俯瞰し,課題と処方箋を探る』(全5回第1回)

世界経済は低調であり、数十年ぶりとも言える大きな変革期にある。日本経済も、長期停滞の下で再び活性化が図れるか大きな岐路に立っている。本講義では,講師の豊富な海外経験や内外経済金融調査の蓄積を背景として,世界経済のダイナミックな動きと日本経済の課題と方向性などについて読み解くとともに,何が分析のポイントであり視点であるかを論じる。
(主たる内容)
1.大転換期にある世界経済
2.Brexitが世界経済にもたらす影響
3.日本経済の課題と処方箋
4.2017年の経済見通し
5.日本が人材で勝負するために
 

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第6回)
日  程 2016年10月27日(木)20:30~22:00
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309F教室
※当初お知らせしました教室から変更になっております。
講  師 加藤 弘貴 特別招聘教授(公益財団法人流通経済研究所 専務理事)
略  歴 1984年東京工業大学工学部卒業後,百貨店勤務を経て1988年に公益財団法人流通経済研究所へ入所。マーケティング戦略,流通チャネル戦略,サプライチェーンマネジメントの分野において主任研究員・理事として活躍しつつ,流通・マーケティングに関する調査・コンサルティングを行うほか,数多くの論文・著書を発表。現在は,同研究所の専務理事として政府や実業界に様々な提案を行っている。さらに中小企業診断士試験出題委員(2004年~2007年)を歴任し,立教大学(2004年~2007年),中央大学(2008年~現在)などで教鞭をとってきた。
内  容

『流通における製・配・販連携の現状・課題・今後の方向』 (全5回中第5回)

流通において,製(メーカー)・配(卸売業)・販(小売業)が効果的・効率的な垂直連携を実現することは重要な課題。食品・日用品流通の有力企業55社が参加し,講師が事務局を務めている「製・配・販連携協議会」の具体的な取組み内容を紹介しつつ,流通における製・配・販連携の現状・課題と今後の方向性を論ずる。全5回(10/6,10/13,10/27)の講義にて下記項目について報告・議論する。
(報告項目)
1.流通をめぐる環境変化・構造変化
2.製・配・販による垂直連携の意義
3.流通在庫最適化:食品ロス・返品削減
4.流通在庫最適化:日用品の返品削減
5.製・配・販による情報連携
6.流通における輸・配送効率化
7.商流・取引制度の改定方向
8.今後の展望/まとめ

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第7回)
日  程 2016年11月10日(木)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 中島 厚志 特別招聘教授(独立行政法人経済産業研究所 理事長)
略  歴

1975年東京大学法学部を卒業後,株式会社日本興業銀行に入行。主に国際金融部門と調査部門に在籍し,パリ支店長,パリ興銀社長,執行役員調査部長,みずほ総合研究所株式会社専務執行役員調査本部長等を歴任後,2011年より現職。長年にわたる経済産業金融調査に加えて幼少期を含む12年近くの在仏経験もあって内外経済金融の見方に精通。現在,財政制度等審議会財政投融資分科会専門委員,公益財団法人日仏会館理事等を兼務。

2001年~2011年までテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」レギュラーコメンテーター。最近の著書「統計て読み解く日本経済 最強の成長戦略」(ディスカヴァー・トゥウェンティワン)。

内  容

『大局的に内外経済を俯瞰し,課題と処方箋を探る』(全5回第2回)

世界経済は低調であり、数十年ぶりとも言える大きな変革期にある。日本経済も、長期停滞の下で再び活性化が図れるか大きな岐路に立っている。本講義では,講師の豊富な海外経験や内外経済金融調査の蓄積を背景として,世界経済のダイナミックな動きと日本経済の課題と方向性などについて読み解くとともに,何が分析のポイントであり視点であるかを論じる。
(主たる内容)
1.大転換期にある世界経済
2.Brexitが世界経済にもたらす影響
3.日本経済の課題と処方箋
4.2017年の経済見通し
5.日本が人材で勝負するために
 

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第8回)
日  程 2016年11月17日(木)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 中島 厚志 特別招聘教授(独立行政法人経済産業研究所 理事長)
略  歴

1975年東京大学法学部を卒業後,株式会社日本興業銀行に入行。主に国際金融部門と調査部門に在籍し,パリ支店長,パリ興銀社長,執行役員調査部長,みずほ総合研究所株式会社専務執行役員調査本部長等を歴任後,2011年より現職。長年にわたる経済産業金融調査に加えて幼少期を含む12年近くの在仏経験もあって内外経済金融の見方に精通。現在,財政制度等審議会財政投融資分科会専門委員,公益財団法人日仏会館理事等を兼務。

2001年~2011年までテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」レギュラーコメンテーター。最近の著書「統計て読み解く日本経済 最強の成長戦略」(ディスカヴァー・トゥウェンティワン)。

内  容

『大局的に内外経済を俯瞰し,課題と処方箋を探る』(全5回第3回)

世界経済は低調であり、数十年ぶりとも言える大きな変革期にある。日本経済も、長期停滞の下で再び活性化が図れるか大きな岐路に立っている。本講義では,講師の豊富な海外経験や内外経済金融調査の蓄積を背景として,世界経済のダイナミックな動きと日本経済の課題と方向性などについて読み解くとともに,何が分析のポイントであり視点であるかを論じる。
(主たる内容)
1.大転換期にある世界経済
2.Brexitが世界経済にもたらす影響
3.日本経済の課題と処方箋
4.2017年の経済見通し
5.日本が人材で勝負するために
 

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第9回)
日  程 2016年11月24日(木)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 中島 厚志 特別招聘教授(独立行政法人経済産業研究所 理事長)
略  歴

1975年東京大学法学部を卒業後,株式会社日本興業銀行に入行。主に国際金融部門と調査部門に在籍し,パリ支店長,パリ興銀社長,執行役員調査部長,みずほ総合研究所株式会社専務執行役員調査本部長等を歴任後,2011年より現職。長年にわたる経済産業金融調査に加えて幼少期を含む12年近くの在仏経験もあって内外経済金融の見方に精通。現在,財政制度等審議会財政投融資分科会専門委員,公益財団法人日仏会館理事等を兼務。

2001年~2011年までテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」レギュラーコメンテーター。最近の著書「統計て読み解く日本経済 最強の成長戦略」(ディスカヴァー・トゥウェンティワン)。

内  容

『大局的に内外経済を俯瞰し,課題と処方箋を探る』(全5回第4回)

世界経済は低調であり、数十年ぶりとも言える大きな変革期にある。日本経済も、長期停滞の下で再び活性化が図れるか大きな岐路に立っている。本講義では,講師の豊富な海外経験や内外経済金融調査の蓄積を背景として,世界経済のダイナミックな動きと日本経済の課題と方向性などについて読み解くとともに,何が分析のポイントであり視点であるかを論じる。
(主たる内容)
1.大転換期にある世界経済
2.Brexitが世界経済にもたらす影響
3.日本経済の課題と処方箋
4.2017年の経済見通し
5.日本が人材で勝負するために
 

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第10回)
日  程 2016年12月5日(月)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309B教室
講  師 中島 厚志 特別招聘教授(独立行政法人経済産業研究所 理事長)
略  歴

1975年東京大学法学部を卒業後,株式会社日本興業銀行に入行。主に国際金融部門と調査部門に在籍し,パリ支店長,パリ興銀社長,執行役員調査部長,みずほ総合研究所株式会社専務執行役員調査本部長等を歴任後,2011年より現職。長年にわたる経済産業金融調査に加えて幼少期を含む12年近くの在仏経験もあって内外経済金融の見方に精通。現在,財政制度等審議会財政投融資分科会専門委員,公益財団法人日仏会館理事等を兼務。

2001年~2011年までテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」レギュラーコメンテーター。最近の著書「統計て読み解く日本経済 最強の成長戦略」(ディスカヴァー・トゥウェンティワン)。

内  容

『大局的に内外経済を俯瞰し,課題と処方箋を探る』(全5回第5回)

世界経済は低調であり、数十年ぶりとも言える大きな変革期にある。日本経済も、長期停滞の下で再び活性化が図れるか大きな岐路に立っている。本講義では,講師の豊富な海外経験や内外経済金融調査の蓄積を背景として,世界経済のダイナミックな動きと日本経済の課題と方向性などについて読み解くとともに,何が分析のポイントであり視点であるかを論じる。
(主たる内容)
1.大転換期にある世界経済
2.Brexitが世界経済にもたらす影響
3.日本経済の課題と処方箋
4.2017年の経済見通し
5.日本が人材で勝負するために
 

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第11回)
日  程 2016年12月8日(木)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 田中 伸一 特別招聘教授(有限会社 田中経営研究所 取締役社長)
略  歴

 1979年に上智大学経済学部卒業後、株式会社伊勢丹に入社。家庭用品・経理部を経て、慶應ビジネススクールに教育出向。修了後は経営企画部に帰任し、国内外子会社の立て直しやバーニーズニューヨークとの資本提携を担当。米国で資金調達を行うため、イセタンオブアメリカの副社長兼最高財務責任者としてニューヨークに赴任。1997年に副社長兼最高財務責任者としてグッチジャパンに転職。2004年にはグッチグループジャパンの代表取締役社長に昇格し、イヴ・サン・ローラン、ボッテガ・ヴェネタなど国際的な8ブランドを率いて日本ビジネスを指揮した。ブランド価値をさらに高めるために、グッチ銀座店など高収益な路面店を展開させた。著書「ダメ男がグッチ社長になったわけ」

内  容

『雇用のグローバル化(これからの働き方)』

マーケットの国際化などを受け、社内公用語を英語にするなど、日本における雇用のグローバル化は余儀なくされている。年功序列や終身雇用という日本的雇用が崩壊を始め、能力主義・成果主義を部分導入する企業が増加している。
しかし、未だ日本企業は、外資系が導入しているグローバルな人事制度には至っておらず、賃金格差も殆どないと言ってよい。
これから更に雇用のグローバル化が進むと予測される中で、それを知っているか否かで、働き方や生き方は大きく変わる。
 

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第12回)
日  程 2016年12月15日(木)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 田中 伸一 特別招聘教授(有限会社 田中経営研究所 取締役社長)
略  歴

 1979年に上智大学経済学部卒業後、株式会社伊勢丹に入社。家庭用品・経理部を経て、慶應ビジネススクールに教育出向。修了後は経営企画部に帰任し、国内外子会社の立て直しやバーニーズニューヨークとの資本提携を担当。米国で資金調達を行うため、イセタンオブアメリカの副社長兼最高財務責任者としてニューヨークに赴任。1997年に副社長兼最高財務責任者としてグッチジャパンに転職。2004年にはグッチグループジャパンの代表取締役社長に昇格し、イヴ・サン・ローラン、ボッテガ・ヴェネタなど国際的な8ブランドを率いて日本ビジネスを指揮した。ブランド価値をさらに高めるために、グッチ銀座店など高収益な路面店を展開させた。著書「ダメ男がグッチ社長になったわけ」

内  容

『グローバル化と人材戦略』
雇用構造や競争状況の変化に伴い、人材の質の向上が重要視されている。特に日本企業ではOJTを初めとして、OffJT、自己啓発、派遣制度など様々な人材育成制度を導入し、成果を挙げている。
しかし能力が開花した人材は、年功序列の賃金体系の中で不満を抱え(私のように)転職する者も多くなりつつある。
そこで、社長になってからグッチで導入した公平で公正と思われる人事制度を紹介する。これらを通して、どのように勝ち抜いていくかを考えてほしい。
 

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第13回)
日  程 2016年12月22日(木)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 田中 伸一 特別招聘教授(有限会社 田中経営研究所 取締役社長)
略  歴

 1979年に上智大学経済学部卒業後、株式会社伊勢丹に入社。家庭用品・経理部を経て、慶應ビジネススクールに教育出向。修了後は経営企画部に帰任し、国内外子会社の立て直しやバーニーズニューヨークとの資本提携を担当。米国で資金調達を行うため、イセタンオブアメリカの副社長兼最高財務責任者としてニューヨークに赴任。1997年に副社長兼最高財務責任者としてグッチジャパンに転職。2004年にはグッチグループジャパンの代表取締役社長に昇格し、イヴ・サン・ローラン、ボッテガ・ヴェネタなど国際的な8ブランドを率いて日本ビジネスを指揮した。ブランド価値をさらに高めるために、グッチ銀座店など高収益な路面店を展開させた。著書「ダメ男がグッチ社長になったわけ」

内  容

『ブランドとは』
 

巷ではブランドという言葉はよく聞くものの、その理解には大きな差があると思われる。一方で、各社が使っているブランドやロゴには色々な意味合いが含まれている。そこで、企業価値を高めるための「ブランド」そのものにフォーカスし、その役割や効果、戦略をGUCCIを一例にして説明する。更に、世界の三大ラグジュアリーブランドグループのビジネス展開の違いについても紹介する。そして、対象市場によってはメインブランドとサブブランドを使い分けなければならないこと、逆にサブブランドが多過ぎるとブランド名の浸透度が下がってしまうことなどを検証する。
 

その他 MBAを検討中の方は,特別講義開始前に,アカデミーコモン10階専門職大学院事務室にお越しいただけましたら,事務担当者より研究科概要を簡単にご説明させていただきます。

特別招聘教授による特別講義(第14回)
日  程 2017年1月12日(木)18:55~20:25
会  場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階 309A教室
講  師 田中 伸一 特別招聘教授(有限会社 田中経営研究所 取締役社長)
略  歴

 1979年に上智大学経済学部卒業後、株式会社伊勢丹に入社。家庭用品・経理部を経て、慶應ビジネススクールに教育出向。修了後は経営企画部に帰任し、国内外子会社の立て直しやバーニーズニューヨークとの資本提携を担当。米国で資金調達を行うため、イセタンオブアメリカの副社長兼最高財務責任者としてニューヨークに赴任。1997年に副社長兼最高財務責任者としてグッチジャパンに転職。2004年にはグッチグループジャパンの代表取締役社長に昇格し、イヴ・サン・ローラン、ボッテガ・ヴェネタなど国際的な8ブランドを率いて日本ビジネスを指揮した。ブランド価値をさらに高めるために、グッチ銀座店など高収益な路面店を展開させた。著書「ダメ男がグッチ社長になったわけ」

内  容

『ブランド価値』
企業価値を高めることは、経営者の本質的な課題である。そのためには収益力を上げなければならない。故に大半の経営者は、売上高と純利益に注力し過ぎる傾向がある。しかし、実際に企業価値を決める根拠となるのは企業ブランドであり、バランスシートが重要だ。では、何故ブランドは儲かっているのか。業態やブランドの違いによる利益率の差異を比較する。また弱小ブランドを黒字化するために必要な対策や、ブランドを守るための方策、グローバル化に乗り遅れないための課題を考えてみる。
 

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