Master of Public Policy, MPP

公共政策のプロフェッショナルを育成する公共政策大学院ガバナンス研究科

【公共政策大学院】特別セミナー「評価を活用した地域コミュニティにおけるSDGs達成に向けた効果的な実践とは」のご案内(12月1日開催、会場変更、予約枠増枠)

たくさんのご参加ありがとうございました。

日時:2018年12月1日(土)10:30~12:10
定員:350名(200枠増枠)
場所:明治大学 駿河台キャンパス

(主催)明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科、(共催)明治大学プログラム評価研究所
「評価を活用した地域コミュニティにおけるSDGs達成に向けた効果的な実践とは」

評価は、地域課題を解決する際に「一体何が貢献し、何が貢献しないのか」について理解する根拠を導き出せるツールであり、人々が地域課題を「自分ごと」として捉えられるために必要なオーナーシップを引き出すことができます。国連が推進するグローバルな枠組みである「持続可能な開発目標(SDGs)」を地域で浸透させるには、多くの人々のオーナーシップや参加が必要不可欠であり、これこそが「SDGsは人間中心のムーブメントである」と言われる理由でもあります。本特別セミナーでは、米国からSDGsに関する評価の第一人者であるデボラ・ラグ博士をお迎えし、評価を用いた地域でのSDGs達成に向けた実践についてお話いただきます。

イベント概要

特別セミナー「評価を活用した地域コミュニティにおけるSDGs達成に向けた効果的な実践とは」フライヤー 画像クリックで拡大表示 ≫

スピーカー

デボラ・ラグ博士 Dr.Deborah Rugg デボラ・ラグ博士 Dr.Deborah Rugg

デボラ・ラグ博士 Dr.Deborah Rugg

米国クレアモント大学院大学教授,及びクレアモント評価センター・ニューヨーク センター長。
これまで国連評価グループ長、国連事務局監査・評価課長を歴任し,2030アジェンダ最終交渉時には,国連事務局シニア評価アドバイザーを務める。
現在は全米評価学会理事としても活躍。

コメンテーター

源 由理子 ガバナンス研究科長 源 由理子 ガバナンス研究科長

源 由理子 ガバナンス研究科長

国際基督教大学卒。アメリカ国際経営大学院修士課程修了。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程(人間行動システム専攻)修了、博士(学術)。国際協力事業団(現国際協力機構、JICA)等を経てマネジメント・コンサルティング業務に従事。その間、JICA・世界銀行・NGO等におけるマネジメント及び評価制度・手法の調査研究を数多く手がける。また近年は、日本の自治体やNPOにおける評価制度構築、参加型評価にも携わる。日本評価学会副会長。源由理子教授の詳しいプロフィールはこちら ≫

アクセス

  • JR中央線・総武線/御茶ノ水駅(駅番号:JC03・JB18)下車徒歩約3分
  • 東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅(駅番号:M20)下車徒歩約3分
  • 東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅(駅番号:C12)下車徒歩約5分
  • 都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅(駅番号:I10・S06・Z07)下車徒歩約5分
お問い合わせ先

明治大学プログラム評価研究所(担当:高木)

Email:ipe@meiji.ac.jp