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大正文学と中国、文学の翻訳と受容、感性や情緒の文化史的研究
文学の受容と変容、文化の受容と変容、文化史理論
この科目名を見て皆さんは何を想像するのでしょうか。日本文化と外国文化を比較し、両者の違いについて語る、とは思っていませんか。ところが、この科目ではそのような表面的な比較をしない。それどころか、むしろそのような「比較」を批判する。異なる文化のあいだに起きた複雑な事象についてどう正しく見るべきか、巷にあふれている比較文化論のどこが間違っているか、そういった問題をめぐって思考を深めていくのがこの授業の目的である。事例研究の部分においては、異文化間に生起したさまざまな事象を取り上げて、具体的に検討します。文化交差や文化衝突、グローバリゼーションとエスニック文化の行方など、現代社会が直面している問題にとどまらず、過去の各時代における文化影響や文化対立あるいは文化融合などについても個別的に検討します。いずれの場合でも、隣接する学問領域の成果も視野に入れつつ、グローバル化が進む今日において、自文化をよりよく知るためになぜ他社の文化を理解し、それについて語ることが必要なのか、また、どのように語るべきかなどに思索を深めていきます。
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人の意見に流されるのではなく、自分の頭で考え、批判的に考え、創造的に考える能力を培おう。
『海を越える日本文学』(筑摩書房・2010年) 『「情」の文化史』(角川学芸出版・2008年) 『文化のオフサイド/ノーサイド』(岩波書店・2004年) 『美女とは何か— 一日中美人の文化史』(晶文社・2001年) 『近代中国と「恋愛」の発見--西洋の衝撃と日中文学交流』(岩波書店・1995年)
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