学生支援事務室の業務でイメージしやすいのは、「課外活動」あるいは「奨学金」かもしれませんが、私は「保健・厚生」係として、2016年度は「保健」、2017年度は「福利厚生」および「厚生施設」に関する業務を中心に行ってきました。
「保健」業務では、学生定期健康診断実施準備・運営、学生健康保健のしおりの作成等、一方「福利厚生」業務では、食堂・書店・売店等学内福利施設の充実化検討、遺失物制度の見直し、短期貸付金の管理等を担当しています。
「厚生施設」業務は、本学が有している3つのセミナーハウスの予約受付・利用手続やホームページ更新等の業務があります。
これらの担当業務は、「学生生活をさらに充実させるため」のものであることから、現行の仕組み・制度を維持させることでも、十分成り立ってしまう業務とも言えます。しかし、「どうしたら学生に制度を知ってもらうことができるのか?」「もっと効率的な方法はないのか?」等を日々、所属長や先輩・同僚、他部署の担当者と一緒に考えながら、「より良いもの」を目指し、進めていくことができる点が面白さと言えます。