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震災等復興活動支援センター

被災地中学生の交流会を開催しました

2012年03月28日
明治大学 震災復興支援センター

 明治大学震災復興支援センターは3月24日、本学の学生が千葉県浦安市立入船中学校の生徒とともに被災地の岩手県大船渡市を訪れ、大船渡の中学生との交流会を行いました。こちらは文部科学省の復興教育支援事業の一環で開催しました。

 大船渡の仮設住宅の集会所で開催した本交流会では、お互いの被災の状況などの意見交換を行いました。

 入船中学校の生徒は、液状化の影響によって下校の際に膝元まで沈んでしまうぐらい大変だったことや、近くの石油ガスタンクで火災が発生し一晩中火が消えずに怖かった体験などを報告しました。大船渡の中学生からは、被災して数日間家族と合流することができなかったことや、避難所での過酷を極めたおよそ半年間に渡る生活について報告がありました。

 交流会終了後に参加した中学生に話を聞くと、入船中の生徒は「自分たちが大船渡を訪れ元気を与えようと思っていたが、話を聞くことは辛い経験を思い出させてしまうことになることがわかり、どうすべきかわからなくなってしまった。」と悩んでいましたが、大船渡の中学生は、「浦安でも被害が出ていることはテレビで知っていたが、こんなに大変だとは知らなかった。同じ中学生同士が頑張っていることを知ることができ、元気をもらうことができた。」と話してくれました。また、「今は大変な状況になってしまった東北の漁業だけど、自分が漁師になって再び東北の漁業を元気にしたい。」と将来の夢を力強く語ってくれました。

 最後に浦安の中学生からお土産が手渡され、大船渡の中学生の笑顔に浦安の中学生も来て良かったと感じたようでした。
 
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