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震災等復興活動支援センター

南三陸町で出張ボランティア落語を行いました

2012年04月09日
明治大学 震災復興支援センター

昼の部 入谷公民館昼の部 入谷公民館

夜の部 ホテル歓洋夜の部 ホテル歓洋

ホテル歓洋 集合写真ホテル歓洋 集合写真

  明治大学落語研究会が、震災復興支援センター共催で出張ボランティア落語を開催しました。落語研究会から、その時の報告がありましたのでご紹介いたします。

 明治大学落語研究会は2012年3月18日、明治大学震災復興支援センターとオフィスTHINK共催のもと、宮城県南三陸町にて出張ボランティア落語を行いました。

 たくさんの人たちに来て頂きたく、昼の部、夜の部の二部構成で落語を披露しました。昼の部は入谷公民館、夜の部はホテル観洋にて、元気いっぱいの笑いを届けてきました。

 未曾有の震災から一年経ち、東北では復興の兆しが高まっています。連日メディアで取り上げられているように、多くの著名人が訪れ励まし、義援金や物資が行き届いているかのように私たちは思っていました。

 しかしながら、主に南三陸町でボランティアを行っているオフィスTHINK代表近藤さんと出会い、一部ではほとんど支援のない地域も存在することを知りました。今回の落語研究会による東北出前寄席は、そのような地域の方にこそ観客になっていただき笑いを届けたいと考え、企画しました。

 実際に現地に訪れ、言葉を失うような光景を目の当たりにし、現地の人は学生落語など見たいのか、笑いなんて必要なのかと直前になって考えてしまいました。でも来たからにはやるしかない。私たちは自分たちのできることだけを全力で演じました。その結果は……「腹の底から笑ったのは一年ぶりだ」。この一言に尽きます。明治大学落語研究会は、決して多くはないけれど確かな思いを伝えてきました。