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震災等復興活動支援センター

学部間共通総合講座「東日本大震災に伴うボランティア実習」の活動報告会を開催しました

2012年07月29日
明治大学 震災復興支援センター

3つの班に分かれて報告を行いました3つの班に分かれて報告を行いました

伊藤副学長から講評がありました伊藤副学長から講評がありました

 震災復興支援センターは7月14日(土)、和泉キャンパスにおいて、学部間共通総合講座「東日本大震災に伴うボランティア実習」の活動報告会を行いました。
 「東日本大震災に伴うボランティア実習」では、浦安ボランティア活動拠点を中心に被災地サポートマルシェ、小中学生の学習支援、また被災状況の調査などの活動を行ってきました。今回はそれらの活動について、受講者が3班に分かれ、前期の実習での体験報告を行いました。

 サポートマルシェ班は、震災から1年半が過ぎようとしている今、風化によって商品が売れなくなってきている状況について報告しました。また、浦安に避難している東北被災地のお客様や、明大出身の方々から温かい言葉をかけられたという心温まる出会いについて報告しました。
 学習支援については、ポスターやチラシを手作りし告知の活動をしたものの、小中学生が思ったほど集まらなかったことを報告しました。しかし、来てくれた小中学生には様々な工夫を凝らして一生懸命に教え、その中で自身も学ぶことが多かったことも報告がありました。担当教員から、子どもたちが集まらなかったのは、そもそも「学習支援」という名称が原因ではないかという指摘を受け、今後名前を再考することになりました。
 被災状況調査の報告では、浦安の各地に残る震災の傷跡の写真や、被災した方から行った聞き取り調査の結果が披露されました。特に、学生が披露した写真の中で、液状化の被害によって大きな段差ができ、大人でもお金の投入口に手が届かなくなってしまった自動販売機の写真は衝撃的なものでした。

 報告会の最後に、担当教員から「君たちの活動が被災地の後押しになったことは間違いない」、「ネットワークが大切、目に見えない被災にも目を向けるように」という励ましと助言があり、報告会は終了しました。
 学生は実習と今回の報告会を通して、今後の震災復興を一層支援していく気持ちになったようでした。