政治経済学部のグローバル教育・留学
政治経済学部では、米国、オーストラリア、アジア諸国の協定校から数週間にわたって留学生を受入れる「短期受入プログラム」を毎年実施しています。
プログラム期間中には、本学部の教員が中心となり、政治学・経済学・社会学等の専門分野に関する講義を英語で実施し、短期留学生に学びの場を提供しています。
また、「The Supporters」メンバーが各プログラムの期間中に留学生を勉強面や生活面でのサポートを行っております。
授業以外にも、学外施設の視察や本学のセミナーハウス(山中・清里)での合同合宿なども全プログラムで実施し、留学生・The Supportersの双方にとって、貴重な交流の機会となっています。
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2024年度の実施計画
ノースイースタン大学(米国)短期受入プログラム
ノースイースタン大学における夏期短期留学プログラム「Dialogue of Civilizations(文明との対話)」の一つとして2008年度に初めて実施された本プログラムは、同大学内の50に及ぶ留学先の中で最も人気の高いプログラムの一つとなっています。
本プログラムでは、同大学の引率教員によって設定された研究課題に従って、政治経済学部の教員が中心となって、英語に よる専門講義を行います。授業外では、「留学生サポーター」が短期留学生のリサーチを側面からサポートします。また、来日後の最初の週末には、本学のセミナーハウスで、留学生サポーターとともに研究課題に沿った報告、討論を行います。
さらに、留学生は、社会視察の一環として京都もプログラム期間中に訪問しています。
南カリフォルニア大学(米国)短期受入プログラム
南カリフォルニア大学からの短期留学生の受入れは、2010年度にスタートしました。南カリフォルニア大学は1880年創立で、全米大学総合ランキングで上位につけ、世界大学ランキングでも常にベスト100以内にランクイン。スポーツでも大変優秀な成績を残しており、オリンピックの金メダリストを多数輩出しています。
同大学のEast Asian Studies Center (EASC)が毎年夏期に数週間、日本、中国、韓国に留学する派遣プログラムにおいて、日本でホストとなっているのが政治経済学部です。短期留学生は、引率教員、本学部教員から英語による専門講義を受けるとともに、日米文化への理解を深めます。また、本学セミナーハウスにおいて、「留学生サポーター」との交流やディスカッション等も行います。
【プログラム概要】
*ウェルカムレセプション : 5月31日(金)
*全日程: 5月31日(金)~ 6月12日(水)
*合宿:6月8日(土)~ 6月9日(日)