(商学科2年 吉仲浩樹)
僕は大学入学時に第二外国語を選択する際、一番広く、国の数も多かったのでスペイン語を選びました。しかし、今日のお話を聞いて、複数の公用語を持つ国の多さに気づかされ、驚きました。特に新興経済発展諸国(BRICs)の一つであるブラジルは、多文化社会で観光資源も豊かでありながら、先住民と移民の間で貧困格差があること、そしてブラジル在住の日系人がラテンアメリカ社会を引っぱっていることを知りました。
今日のお話は現在のラテンアメリカの社会と文化を知る上で、とても勉強になりました。いつかブラジルを含めて、スペイン語圏の国々に実際に足を運び、覚えたてのスペイン語で話してみたいと思いました。