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李ゼミナール  韓国の社会と文化 — その総合的研究

研究内容

 韓国の社会と文化に関する総合的な研究を行う。古代から現代に至るまでの韓国の歴史と社会の発展の流れを概観し、韓国の伝統文化からK・POPなどの現代大衆文化に至るまで幅広く取り上げ、韓国の社会と文化に対する理解を深める。その過程で、古代から近代以前までの「韓流」、近代の「日流」、現在の「韓流」および「日流」といった両者の間の相互交流の大きな流れを確認し、その関わり方と共通点および相違点について検討する。同時に、こんにち私達が日本の大学で韓国の社会と文化について学ぶことの意義について考える。

ゼミの進め方

≪2年次≫

 春・秋学期をとおして、韓国の社会と文化全般に関する概説書を読みつつ、基礎知識を習得する。
夏期休暇中には韓国ソウルでの海外合宿を予定しており、テキストで学んだ知識をもって韓国社会と文化に直接触れることにする(3年次との合同合宿を行うため、合宿先はソウルと済州島、隔年交互になる)。

≪3年次≫

 春・秋学期をとおして、日本社会における韓国・朝鮮の捉え方についてテキストをとおして学び、そのうちの特定のテーマを決めてグループ発表を行う。レジュメとPPシートの作成、文献の調べ方、発表の方法について指導する。
 夏期休暇中には、韓国最大の島である済州島(チェジュド)で行う計画である。韓国本土とはまた違った済州島の歴史、社会、文化、世界遺産に触れ、特に日本との関わり方について確認する(2年次との合同合宿を行うため、合宿先はソウルと済州島、隔年交互になる)。

≪4年次≫

 春・秋学期をとおして、主にこんにちの韓国文化と日本文化の相互交流としての「韓流」「日流」の現象を分析し、新時代を展望して論文としてまとめる。具体的な論文のテーマについてはグループまたは個人研究で行い、秋学期には論文の作成と指導を行う。合宿は冬期休暇中に韓国釜山(プサン)・慶州(キョンジュ)にて卒業旅行を兼ねて行う。