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佐々木美加ゼミナール  経済行動の心理学

研究内容

 個人の経済行動に関する心理学の研究を行います。社会心理学で発展してきた実験室で行う交渉実験、質問紙実験による意思決定研究、調査による投資行動の測定、外部のオープンデータの解析を学ぶ予定です。個人の経済行動に興味があり、心理学の実験や調査を自分で実施できるようになりたい方に向いています。
(意思決定の例:AとBのどちらが手術の実施率が高くなるか?)
(A)600人のうち400人に効果がある治療にお金を払う
(B)600人のうち200人には効果がない治療にお金を払う
(投資行動の例:パーソナリティの測定と行動傾向)
(C)リスク志向の人はどんな投資を選ぶか
(D)他者の信憑性(専門家の意見など)に依存する人はどんな投資を選ぶか

(!注!)演習室入室時には心理学Aと統計学(他学部履修可)が履修済みであることが必要です。
心理学A(心理学Bも履修済みが望ましい)の基礎知識は、実験や調査の計画を立てるのに必要です。
(!注!) 英語で書かれた論文を読む必要があります。
辞書を用いれば読める程度の能力があればOK.実証研究の論文なので、難しい英語の構文や表現はない文章ばかりです。

≪2年次:基礎を学び,身につける≫

春学期 PowerPointを用いたプレゼンテーション。データを用いた小論文のトレーニング。
秋学期 実験実習と調査実習。SPSS、Amosを用いたデータ解析実習。SPSSは持ち込み可の最終試験が有り。

≪3年次:学習したことの実践,後輩への伝達。自らの卒業実験クリエイティブ≫

春学期 2年生のPowerPoint発表のサポート。卒業研究のテーマ設定(個人課題)と準備(グループ課題)。
秋学期 卒業実験・調査データ収集。卒業論文のレビュー論文の作成。論文課題の添削。

≪4年次:3年間の集大成≫

春学期 卒業論文作成。個別指導。
秋学期 卒業論文発表。各自の卒業論文を発表形式で下級生に紹介。