Go Forward

中林ゼミナール  リスクマネジメントと保険

研究内容

 リスクという言葉は,経済や金融の分野では「そうなると想定していた結果と実際の結果の差」を意味する概念として使用されます。あらゆる経済活動はこのようなリスクを伴うので,企業などの組織も,個人も,さまざまなリスク処理手法を導入し,リスクの悪影響を最小にすることを試みます。このような一連のプロセスはリスクマネジメントと呼ばれ,保険はその非常に重要な一手法に位置付けられます。本ゼミナールでは,保険を中心としたリスクマネジメントについて研究していきます。
ゼミナールでは,テキストを用いてリスクマネジメントと保険の知識を習得するとともに,研究テーマを決めて論文を作成します。2,3年次にはグループ論文,4年次にはゼミナールでの研究の集大成として個人で卒業論文を作成する予定です。また,研究成果を他大学との研究報告会(東京学生保険ゼミナール,RIS(全国学生保険学ゼミナール)等)で報告することで,プレゼンテーション能力の向上を図ります。
企業や個人をとりまく環境は日々めまぐるしく変化し,このような変化が新たなリスクを生み出します。また,リスク処理手法も日々高度化し,従来の保険の概念では説明しきれない手法も取り入れられています。そこで本ゼミナールでは、上記の活動に加え,新聞等で取り上げられた最新の事例をもとにケースメソッドを行い,自らリスクを発見しゼミ員同士で対応策について議論することにより,リスク感覚を高める工夫もしていきます。さらに国内外から実務家をはじめとするゲストスピーカーを適宜お招きし,ゼミ員が多様な価値観に触れる機会を提供していきます。

ゼミの進め方

≪2年次≫

春・秋学期を通じてリスクマネジメントと保険の基礎知識を習得します。夏休みから秋学期にかけては,これに並行してゼミ全体で教員が設定したテーマに関する論文を執筆し,秋に東京学生保険ゼミナール等において成果報告のプレゼンテーションを行います。
合宿は夏季休暇に実施する予定です。

≪3年次≫

 春学期はグループに分かれてテーマを設定して研究を開始し、夏季休暇を利用して論文を執筆します。
秋学期はグループ研究の成果である論文をもとに、学内外の研究報告会(RISなど)で研究成果を発信します。
合宿は夏季休暇に実施する予定です。

≪4年次≫

 春学期は卒業論文作成のための指導を行います。
秋学期は卒業論文を完成させ,ゼミ内で卒業論文発表会を行います。
合宿は夏季休暇に実施する予定です。