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髙橋昭夫ゼミナール  マーケティング・コミュニケーションの研究

研究内容

 最近では,だれにでも同じ商品を提供していこうという考え方は,成り立たなくなってきました。たとえば,キャットフードでも,ヘルシー指向のもの,グルメ指向のものなどがあり,商品やブランドは1つではありません。また,情報技術の進展によって,マス媒体(たとえばテレビ)の広告による一方的な情報提供ばかりでなく,インターネットなどを使った双方向の情報のやりとりも可能になってきました。このような状況のもとで,企業は商品についての明確で一貫性があるメッセージを伝達するためのマーケティング・コミュニケーションを必要としています。近年では,企業ばかりでなく,学校・博物館・自治体などの非営利組織もマーケティング・コミュニケーションに着目しています。
 この演習室では,このマーケティング・コミュニケーションを中心に研究を進めていきます。

ゼミの進め方

≪2年次≫

 2年の春学期では,マーケティングの基礎的な概念と理論をオーソドックスなテキストを輪読する形式で学習します。秋学期には,広告・消費者行動について学びます。

≪3年次≫

 3年次は,約5人のグループで,商学専門セミナーに投稿する前提で研究を行います。

≪4年次≫

 4年次は,個人単位で自ら設定したテーマについて研究をすすめ,研究成果を論文にまとめます。3・4年次の研究は,文献サーベイばかりでなく実際に市場や企業に対する調査を行い,データを収集・分析する方法で進めていきます。
 なお合宿は,春と秋に実施予定。