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社会連携

【リバティアカデミー】 連合駿台会寄付講座 ユーハイムの河本社長が講演

2017年11月12日
明治大学 社会連携事務室

学生や会社員など多くの人で会場は埋め尽くされた学生や会社員など多くの人で会場は埋め尽くされた

「人づくり、モノづくり、コトづくり」の大切さを訴えた河本氏「人づくり、モノづくり、コトづくり」の大切さを訴えた河本氏

リバティアカデミーは11月9日、連合駿台会寄付講座「マーケティングに勝つクリエーション~再生し続けるブランド~」を駿河台キャンパス・グローバルホールで開催した。

講師を務めたのは(株)ユーハイム代表取締役社長の河本英雄氏(1994年商学部卒業)。バウムクーヘンを日本で最初に広めたドイツ人菓子職人のカール・ユーハイムが創業した同社が、100年以上にわたりさまざまな洋菓子を世に送り出し、いかにしてブランドを構築してきたかを講演した。 

同社のルーツである神戸には、第一次世界大戦後のドイツ人捕虜が在住していたことから「洋菓子店が数多く存在し、やがて “神戸スイーツ”として全国に広がった」と紹介。世界最古のデザートとも言われ、ドイツの伝統的な菓子であるバウムクーヘンについては、自社プログラムにより一から菓子職人を養成していることやオーブン機器を社内製造していることなどを明かし、「創業者のレシピを変えることなく作り続けている。人づくり、モノづくり、コトづくりを大事に、バウムクーヘンの文化を守っていく」と菓子作りへの情熱をみなぎらせた。 

後半では、SNSの普及により疑似体験によって買い物をする若者が多くなったことを解説し、経験や体験を通した商品提案の重要性を力説。「神戸牛のミートパイ」、銀座最大の商業施設・GINZA SIXに誕生した「カフェ・ユーロップ」、世界に一つだけのパフェを提供する「フィリップ・コンティチーニ」などの先進事例を披露し、同社のブランド力の一端を示した。最後は、食品添加物を使うことが世の中の常識となっている中、使わずに製造することの難しさを解説した上で「純正・自然を求めることがクリエーション。そこを追求していきたい」と締めくくった。 

 
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