「Science and Technology in Japan」は、明治大学海外協定校の学部2年生以上の学生を対象とした、理工学部主催の短期留学プログラムです。全プログラムが英語によって行われ、留学生が日本の産業・文化を学び、理解することを目的としています。
このプログラムは
①事前学習 ②来日後の講義・企業等見学 ③事後報告
の3部によって構成されています。
①事前学習…WEB・メールを通して、日本語・日本文化の初歩を学びます。
②講義見学…日本語・日本文化・日本留学や電気電子・機械・化学・情報分野の講義、複数の日本企業訪問、
研究開発や製造現場の見学・意見交換等、グループワーク報告会、学力調査試験を実施します。
③事後報告…帰国後1ヵ月以内にファイナルレポートを提出してもらいます。
このように、来日前から帰国後まで一貫して学ぶことで理解を深め、留学生の皆さんが国際的に活躍できる人材となることを目指します。また、理工学部の研究室・実験室の見学や講義でのディスカッションなどを通じた本学学生との交流や、報告会での留学生による「海外」から見た日本の科学技術の特徴(短所・長所)と提言の発表は、本学教員・学生にとっても貴重な学びの場となっています。