2021年02月01日
より質の高い学習を目指して「資料映像」を作成する。
eラーニングを活用した授業では、映像や音声を教材として提示することで、より一層の学習効果を期待することができます。
そこで明治大学では、eラーニング授業作成の中で、授業で使用するための新たな「資料映像」の作成に取り組んでいます。
適切な既存の映像資料がなく、新たに資料映像を作成する場合は、次のような手順で計画を立てて作成します。
eラーニングを活用した授業では、映像や音声を教材として提示することで、より一層の学習効果を期待することができます。
そこで明治大学では、eラーニング授業作成の中で、授業で使用するための新たな「資料映像」の作成に取り組んでいます。
適切な既存の映像資料がなく、新たに資料映像を作成する場合は、次のような手順で計画を立てて作成します。
1. 資料映像作成のリクエスト
教員は、学習効果を高めるために有効な資料映像が必要かどうかを検討します。
もし、手持ちの資料を映像化したり、新規に撮影することで効果的な資料映像が作れそうならば、リエゾンを通じて作成を希望することを事務局に伝えます。
事務局はさまざまな条件を検討して、資料映像の作成を行うかどうか決定します。(作成出来ない場合もあります。)
もし、手持ちの資料を映像化したり、新規に撮影することで効果的な資料映像が作れそうならば、リエゾンを通じて作成を希望することを事務局に伝えます。
事務局はさまざまな条件を検討して、資料映像の作成を行うかどうか決定します。(作成出来ない場合もあります。)
2. 資料映像作成の申請
教員は企画概要をまとめ、事務局に申請します。
映像資料の完成イメージ(量、体裁等)、取材先や借用先について検討し、撮影の概要を決めます。
映像資料の完成イメージ(量、体裁等)、取材先や借用先について検討し、撮影の概要を決めます。
3. 資料映像作成の依頼
教員は、作成した企画概要をもとに、資料映像の仕上がりイメージを制作スタッフに伝えて、作成を依頼します。
9. ナレーション録音台本の作成
制作スタッフがナレーションの録音台本を作成して、収録前に教員に提出します。
教員は、ナレーションが間違っていないか、学習者に理解できる表現か確認します。
教員は、ナレーションが間違っていないか、学習者に理解できる表現か確認します。
10. ナレーションの録音と資料映像の完成
基本的には、教員が立ち会って、ナレーションを録音します。録音結果はその場で資料映像を見ながら確認し、問題がないかことを確かめて資料映像を完成させます。
11. 完成した映像の試写
完成した資料映像の試写を見て、教員が内容を確認します。
12. 資料映像のエンコード
教員が確認した資料映像を、インターネットで視聴可能な形式にエンコード(変換)してシステムに登録します。
13. 最終確認
教員がシステムに登録された資料映像を最終確認して完成です。