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農学部

【農学科】野菜園芸学研究室(元木悟教授)が「明治大学フィールドデー2024」を開催しました

2024年05月07日
明治大学 農学部事務室

 農学部農学科・野菜園芸学研究室は、2024年3月21日(木)、「食べる側と生産する側から見たアスパラガス」をテーマに、共同研究を締結しているサナテックシード(株)および(株)ビビッドガーデン(食べチョク)と共催(協力:(株)キングコール、多摩市、三郷市、横浜市環境創造局、JAセレサ川崎、(株)Sensprout、(株)誠和、山弥織物(株)、JAXA STARTUP (株)天地人、トーテク(株)、(株)進藤総合園芸センター、(一社)農山漁村文化協会、(一財)日本品質保証機構(JQA))で、「アスパラガス採りっきり栽培 明治大学フィールドデー2024春」を開催しました。
 
 本フィールドデーは、おもにアスパラガスに取り組む生産者や、農業に関係する企業、アスパラガスに興味のある消費者などを対象としたイベントであり、明治大学生田キャンパスにある研究圃場の見学やセミナーなどを通して、明治大学が開発した栽培法である「アスパラガス採りっきり栽培」や「液状マルチ」などの基本知識を伝えるとともに、異なる栽培方法や産地のアスパラガスの品評会、専門家によるパネルディスカッションなどを通して、「消費者に求められるアスパラガス」を模索しました。

 各メディアで紹介された内容は、次のとおりです。

日本種苗新聞
・掲載日:2024年4月21日(日)
・題 名:生産者、消費者が参加 明治大学フィールドデー アスパラ栽培の知識を深める

農業共済新聞
・掲載日:2024年4月24日(水)
・題 名:さらなる省力・高収益へ アスパラガス「採りっきり栽培」 
・その他:掲載紙面(農業共済新聞)

日本種苗新聞
・掲載日:2024年5月1日(水)
・題 名:収量増など効果に期待 新技術「生分解性液状マルチ」 明治大学フィールドデー 散布実演と研究結果発表 
     処理費用等が増加 重ねて散布も可能 紫とグリーンを使用