7月31日から、明治大学博物館(館長=千葉修身商学部教授)・明治大学史資料センター(所長=村上一博法学部教授)共同企画による「校友山脈—明治大学の教育と人材」が、博物館特別展示室にてオープンしました。
オープンに先立ち、7月28日に学内関係者による内覧会、29・30日の両日に展示協力者への内覧会が実施されました。学内関係者向け内覧会には、柳谷孝理事長、大六野耕作学長をはじめ大学役職者、事務管理職などが出席し、明治大学を代表する「校友山脈」の広がりを見学しました。
展示で紹介した校友およびその関係者向けに実施された展示協力者向け内覧会に、萩生田光一文部科学大臣(1987年商学部卒)が来展。終始和やかな雰囲気の中、柳谷理事長、大六野学長、千葉博物館長、長尾進同副館長の案内により展示を視察するとともに、萩生田大臣の紹介パネル前にて記念撮影が行われました。
同展示には、萩生田大臣のほかに、古くは利光鶴松氏(小田原急行鉄道(現・小田急電鉄)創業者、故人)から児玉雨子氏(作詞家・作家、2018年大学院文学研究科修了)まで幅広い世界で活躍する校友100名あまりが紹介されています。会期は11月3日まで(入館無料。開館時間・休館日等は
校友山脈特設ページにて要確認)。
「校友山脈 明治大学の教育と人材」展示概要
「校友山脈─明治大学に学んだ人びと」壁面を埋め尽くした生年順の校友紹介パネルから、明治大学の総合大学化と連動して、輩出人材が多様な広がりを見せていることが実感できる。/「明治大学の人材教育」明治大学10学部の歩みと教育、そして卒業生の進路を紹介。/「ご存じ!明大時代小説家の系譜」子母澤寛(「座頭市」など)・佐々木味津三(「旗本退屈男」など)・富田常雄(「姿三四郎」など)・五味康祐(「柳生武芸帳」など)の人と作品を紹介
○連動企画
「インタビュー映像 校友山脈 明治大学140→150周年 150人の卒業生たち」では、現在第一線で活躍する校友10名のインタビュー映像を公開
https://www.youtube.com/playlist?list=PL8bCC-xrDXMSeM4zdA3wn4MOEwE7iLWVU