5.学生生活支援の重点施策

1.全学の重点施策

(1) スチューデントセンターの機能的整備
 各キャンパスの部室センター、学生会館の多くは、老朽化し、規模的にも十分ではないため、各キャンパスの特色、制約を考慮しながら、「活動と自己表現のための場」、「交流と憩いのための場」を整備します。
(2) 学生参加型プログラムの拡充
 M-Naviプログラムを継続・発展させ、ボランティアセンターの実効化を図ることにより、学生が連携し、協働する場を提供します。
(3) 学生相談機能の整備、強化
 学生相談室の体制を整備し、関連する内外組織との連携を図ることにより、メンタルヘルスへの対応や人権問題を含む相談に対する取組みを強化していきます。
(4) ユビキタスキャンパス機能の整備と利活用
 現在進めているユビキタスカレッジに加え、いつでもどこでも必要な情報にアクセスでき、学び、交流できる機能をICT(Information and Communication Technology)により整備し、利活用を促進します。
(5) スポーツの振興
 明治大学の伝統であるスポーツを活かし、カレッジスポーツ振興のリーダーシップを発揮するとともに、それを通じて強い「個」の人材育成を図り、またユニバーシティ・アイデンティティの確立に寄与します。 
 

2.各キャンパスの重点施策

駿河台キャンパス

(1) 地域に開かれたスチューデントセンター
 猿楽町地区に開放的なスチューデントセンターを建設します。それは、文化リエゾン棟と一体となった施設であり、観世能楽堂・博物館の設置によって日本の伝統芸能に身近に接するとともに、東京国際マンガ図書館の設置によってクールジャパンと呼ばれる現代の日本文化も身近に感じることを実現します。
(2) 国際浅草学、「なごみま鮮果」等の地域プロジェクトとの連携
 台東区と連携している国際浅草学、神田および神奈川県三浦市との産官学連携のアンテナショップ「なごみま鮮果」などの地域連携プロジェクトへより広範な学生の参加を図ります。
 

和泉キャンパス

 学生の活動を推進・支援するために、スチューデントセンターを設置します。また、サークル単位や個人でのボランティア活動をさらに推進・支援するために、ボランティアセンターを拡充します。
 さらに、和泉キャンパス新図書館を創造的な知の広場として位置付け、学生同士が知的交流を図る場として活用すべく環境を整備するとともに、和泉キャンパス新図書館および和泉総合体育館に学生が自由に集い語らうことができるようなラウンジを設置します。
 障がい学生の支援については、障がいの内容や程度に応じて支援対策を講じることができるように、しかるべき部署に専門家を配置します。その他、学生生活に適応できない学生のために、学生相談室の機能のさらなる充実を図ります。
 

生田キャンパス

  1. 緑の多面的機能を活かしたキャンパス空間をデザインし、整備します。
  2. 学生・大学院生及び教員が自由に論議し、集い、リフレッシュできる空間、施設(カフェテラス等)をキャンパス内に多数設置します。
  3. 留学生を含めた学生が自由かつ自主的に行動でき、情報交換可能な学生厚生施設等(スチューデントセンター、国際交流ラウンジ、購買・飲食施設)を建設し、拡充します。
  4. 新図書館、新体育館の建設を行います。

中野キャンパス

(1) 学生1人当たりの空間面積を算出し、構想段階でデザイン・インする
 普通の学生が普通に憩える空間を「ゆとり」としてではなく、必須の空間として、構想段階にデザイン・インする方式を採ります。学生1人当たりの憩いの空間面積を算出して、建物およびその周辺を整備する際に考慮します。
(2) 学生の意見を踏まえ、5年後に構想を再検討する
 「活動の場」「自己表現の場」の要件の構想段階におけるデザイン・インは、学生がどんなキャンパスライフを送りたいと考えるかに左右されます。その意味では、構想段階におけるデザイン・インを、5年後に再度検討する機会を設け、常に最適の環境を保ちます。
 

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