3.社会連携の重点施策

1.全学の重点施策

(1) リバティアカデミーにおける公開講座の質と量の整備
 生涯教育においては魅力ある講座を提供することが求められます。良質な講座を数多く開講しているリバティアカデミーですが、引き続き多様なニーズに応えるための量的整備を進めるとともに、カリキュラムや講座の質の向上を図ります。
(2) 地域連携の組織的推進
 地域連携推進センターを中心に、地域連携を組織的に推進します。地域連携推進センターが外部に対する窓口機能を果たすとともに、各学部・大学院等における地域連携プロジェクトが円滑に実施できるよう支援を行います。
(3) 地域連携、生涯学習のための拠点ネットワークの整備
 地域連携活動、生涯学習の提供を行うためには、現キャンパスだけでは十分ではありません。連携する大学、高校等を含め拠点の相互利活用を図るとともに、ICTを利用したネットワーク型の拠点形成を図ります。
 

2.各キャンパスの重点施策

駿河台キャンパス

(1) 世代間交流の場の開設
 リバティアカデミーをさらに充実させ、学位取得も可能なシニア・カレッジを開設して学び直しの場を提供するとともに、現役の学生とともに学べる環境を作って世代間交流の場とします。
(2) 諸団体との連携
 地域・自治体や文化的活動を中心とした様々な分野で活動している諸団体との連携を強化し、それらの活動を積極的に支援します。2009年に国際機関太平洋諸島センター(Pacific Islands Centre、PIC)の施設を受け入れましたが、これを契機に太平洋島嶼諸国との国際的な連携も模索します。
 

和泉キャンパス

 地域連携協議会を結成し、目標達成に向けて積極的に活動します。現在、商学部のゼミが明大前商店街の活性化をテーマとして協働事業を展開しています。また、環境系サークルが自主的に清掃活動と近隣の小学生を対象としたエコ(ごみの分別)ゲーム開催でエコ・環境保護の意識向上のための活動を実施しています。このような学生の活動を、積極的に支援・奨励します。

 また、リバティアカデミー等の公開講座をさらに拡充します。そのためにメディア棟の利用を図ります。また、体育館等の施設を地域に開放するとともに、座学の公開講座のみならず、スポーツ教室等の公開講座も実施します。
さらには、建物利用や公開講座等に関する情報を発信するためのインフォメーション・スポットを明大前駅前に設置し、和泉キャンパスの地域活動の拠点としての「顔」を示します。
 

生田キャンパス

  1. 包括協定または覚書締結等による共同事業の推進を行います。
  2. 生田地域連携交流館(仮称)および黒川新農場を利用し、各種教育プログラムを実施します。
  3. 地域と連携したNPO等の活動主体を構築します。
  4. 関連学会との協力のもと、大学の研究とその成果を小中高生に分かり易く解説して理系分野への興味を醸成します。
  5. 明治大学平和教育登戸研究所資料館を利用した戦争と科学技術を考える平和教育を実施します。

中野キャンパス

(1) 社会連携戦略の作成
 社会連携は手段であるので、その目的や理念を明確にし、戦略性をもった社会連携を計画します。目的や理念を明確にした上で、それに合う社会連携を積極的に展開します。
(2) 共同プロジェクトの実施
 連携先との協定を増やし、共同プロジェクト等の数を増やします。
(3) 連携支援体制の構築
 スペースの提供のみならず、人や資金の支援にも配慮しつつ、連携を支援するために担当部署を設置します。
 

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