2010年度 大学一般入試明大の志願者数が11万5700人 初の“日本一”に!〜受験校の絞り込みが進む中、積極的な大学改革や入試改革に支持か〜
(3月9日更新)
2010年3月9日 明 治 大 学 2010年度大学一般入試において、明治大学の志願者数が11万5700人に達し、初の全国1位となりました。前年度より9464人多く、志願者数が10万人を超えるのは4年連続となります。不況の影響で受験校の絞り込みが強まる中、新学部の設立や独自の就職支援の取り組み、地方入試の導入など、近年の幅広い大学改革や入試改革が受験生の支持を得たと思われます。 入試に関しては、明大では2007年度から、複数学部への出願が可能な「全学部統一入試」を全国5都市でスタートしました。「国際日本学部」(2008年新設)の大学センター試験利用入試においては、従来の4科目方式に加えて、2010年度から「3科目方式」を新たに導入。4科目方式との併願も可能とするなど、様々な改革を行っています。 ◎教育情報大手 「大学通信」 安田賢治ゼネラルマネジャーのコメント 「この不況の中、浪人は避けようという“安全志向”が強まり、受験校の絞り込みが進んだ。そのような厳しい状況下で明大が志願者を増やした理由としては、大学改革や入試改革に積極的な事に加えて、1年次から受けられる奨学金制度の充実が評価されたのではないか」 ◎2010年度入試 主要大学志願者数 トップ10 (※大学通信調べ 3月9日現在)
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