<明大と企業が共同開発>空中浮遊するボールを打つティーバッティング
マシンJet Hitter (ジェットヒッター)
2010年3月10日 明 治 大 学 <明大と企業が共同開発>空中浮遊するボールを打つティーバッティングマシン 「Jet Hitter (ジェットヒッター)」 明治大学とスポーツ事業会社「(株)エム・アール・コーポレーション」はこのほど、秒速数十メートルのジェットの力で宙に浮かせたボールを打つ“世界初”の画期的なティーバッティングマシン Jet Hitter (ジェットヒッター) を共同開発し、特許出願を行いました。
通常のトスバッティングやティーバッティングと違い、1人でも練習できるのが大きな利点です。また、ボールが空中に留まっているので、ミートポイントやストライクゾーンを確認しながらの練習が容易です。さらに、ボールの縫い目の形状などによって、ボールが空中で回転したり上下に揺れたりするため、難しい変化球も確実にバットの芯で捉える格好の練習となります。 Jet Hitterの試し打ちを行った某プロ野球チームの若手有望選手も「より実戦向きの練習法だ」と絶賛。マシンにはボールが最大約70個入り、硬式球でも軟式球でも使用できるのでプロからアマチュアまで幅広く使用でき、バッティング技術の格段の向上が期待できます。企業側ではすでに複数のプロ野球チームには売り込みをかけており、全国に7万あるといわれている軟式野球チームなどにも使ってもらえるようPRしていくとの事です。また、インターネットでの個人販売もいずれ開始予定といい、価格は1台62万8000円(税別)になるようです。 【お問い合わせ先】明治大学 経営企画部広報課 西川 03−3296−4082 |
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