2011年3月11日午後2時46分、日本観測史上最大級のM9.0という巨大地震が東日本太平洋沿岸を襲いました。想定を遥かに超える高さ20m以上の大津波が二次、三次災害を引き起こしました。さらに福島第一原発の事故により放射性物質が外部に流出し、避難勧告が出される事態となり、この東日本大震災で亡くなられた方や行方不明の方が数万人に達する大災害となりました。
第47回全国校友東京大会実行委員会は、被災された皆様に衷心よりお見舞い申し上げますとともに犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の意を表します。
まさに2011年は我が国にとって最大の試練の年となりました。この年に明治大学創立130周年記念の全国大会を準備していた全国校友東京大会実行委員会は、大幅に大会内容を変更し以下のように決定しました。
『明治大学校友会は、このような時こそ世の中に元気を与えられるような形で、全国校友東京大会を成功させよう』
この趣旨の下、当日の中身について東北地方物産展の開催等「復興を願ってのチャリティー大会」とし、「逆境に立ち向かう本来の明大魂、紫紺魂を発揮し、被災された現地へ元気を届ける」ことを目指し、「がんばろう日本!負けるな東日本!共に力を合わせ前へ!」という思いを全員が共有して開催することといたしました。
校友会青森県支部、岩手県支部、宮城県支部、福島県支部、茨城県支部、千葉県支部等の皆様、そして東日本の校友の皆様、今は大変苦しいでしょうが、希望を失わず、共にがんばっていきましょう!
−明治は何があってもひとつ 紫紺魂130年 ここから前へ−
被害にあわれた東日本の校友の皆さんへ、また、東日本地域の皆さんへ激励のために、是非とも第47回全国校友東京大会へ御出席いただければ幸甚です。何とぞよろしくお願い申し上げます。
2011年4月
明治大学校友会会長 全国校友東京大会長 向殿 政男
全国校友東京大会実行委員長 真野 孝志
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