教員紹介

津田 洋行(TSUDA hiroyuki)

職格 教授
専攻等 文芸学専攻/文芸メディア専攻
出身地 東京都
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専攻分野
(研究課題)
近代日本文学・思想(日本近代の諸問題)
主な担当講義 文芸メディア概論、文芸メディア演習、外国文芸受容史
キーワード3つ 近代、主体、伝統
受験生・学生へ
のメッセージ
混迷をきわめている現代の日本を知的に生きるには、問題意識を持って主体的に考える力と習慣を身につけること。それには何よりもそれに相応しい本をたくさん読むことである。
出身大学・大学院 東京都立大学・大学院
学位 文学修士
主な研究業績
(論文・著作)
  • 『透谷像構想序説―伝統と自然―」(笠間書院、1979)
  • 『平野謙研究』(明治書院、1987、共著)
  • 『中村光夫研究』(七月堂、1995、共著)
  • 『本多秋五の文芸批評―芸術・歴史・人間―』(菁柿社、2004、共著)
  • 『文芸と言語メディア―その過去と未来―』(蒼丘書林、2005、共著)
  • 『近代への架け橋―明治前期の文学と思想をめぐって―』(蒼丘書林、2007、共著)
趣味・特技 短歌制作、古書探索、樹木観察
研究テーマ 日本的近代への根底的批判を踏まえて、東アジアおよび日本の伝統文化から、ありうべき近代の可能性を思想史的に掘り起こしている。
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