
《2期》
ごあいさつ / あさぎり夕プロフィール / 監修者・なかじま音胡 プロフィール / 会期情報 / 謝辞

W-01
僕達シリーズ

《展示品》僕達の恋愛論 文庫カバー 原画
《展示品初出》小学館パレット文庫 1994年12月1日
《解説》
※1期W-01解説と同じ
W-02

《展示品》ノックを3回 第1回 本編 原画
《展示品初出》小説花音倶楽部 1996年vol.7
《あらすじ》《解説》
※1期W-03解説と同じ
W-03
ラヴァーズ キス

《展示品》ラヴァーズ キス トビラ 原画
《展示品初出》花音1998年8月号
《あらすじ》
不良の隆次(りゅうじ)に弄ばれオモチャにされる優等生の涼(りょう)。そんな涼に声をかけ、自分色に染め上げようとする教師の小早川京介(こばやかわきょうすけ)。京介によって満たされたはずなのに、姿を見るたびに、声を聞くたびに、涼は隆児への想いが蘇ってしまう。
3人の切ない恋愛感情のもつれを描いた短編ラブストーリー。
《解説》
本作「ラヴァーズ キス」と同時収録の「めぐり逢い」は、少女マンガ「こっむいてラブ!」(1982~83年)に登場した小早川京介が、同作内で唯一心許していた新進カメラマン・草(そう)に似た人を探し続けるBLの連作。京介は、あさぎり自身
“この先も思い出したように小早川京介シリーズは書くと思う”
(『ラヴァーズ キス』芳文社1999年より)
と記していたお気に入りのキャラであったが、続きは発表されなかった。W-04
親猫子猫シリーズ

《展示品》親猫は愛を宿す 前編 カバー 原画
《展示品初出》集英社コバルト文庫2003年10月10日
《解説》
※1期W-04解説と同じ
W-05

《展示品》親猫は愛を宿す 後編 カバー 原画
《展示品初出》集英社コバルト文庫2003年10月10日
《あらすじ》《解説》
※1期W-04《あらすじ》《解説》と同じ
W-06
金のカイン

《展示品》金のカイン 原画
《連載期間》MAGAZINE BE×BOY2002年5、6月号、11月号~03年1月号
《あらすじ》
交通事故で失った兄・圭一(けいいち)の身代わりとして優等生を演じる弟・舜(しゅん)。しかし、母親から「兄の代わり」を求められる日々に苦しみを感じていた。そんな舜の前に突如として現れた、金髪に金と銀の瞳を持つ謎のモデル・カイン。舜とカインは互いに求め合い、狂おしいほどの愛と快楽に溺れていく……。
No.01
あしたからのHERO
《展示品》あしたからのHERO 原画
《連載期間》なかよしDX1983年2~4月号
《あらすじ》
喧嘩っ早いが情に厚い二中の番長・竜(りゅう)は、北園高校のマドンナ・吉川綾野(よしかわあやの)に一目惚れしてしまう。しかし綾野の心には、幼いころから想い続けているジョーの存在があった。
不良同士として対立しつつも徐々に認め合っていく竜とジョー、そんなふたりを見守る綾野。三人の関係性をドラマチックに描いた短編。

《解説》
後にあさぎりが、一番好きな作品と記す、あさぎり初のオリジナル連載(原作付きでない連載)「あいつがHERO!」のスピンオフ作品。「あいつがHERO!」に登場する竜と一人(かずと)は、その後のあさぎり作品の「短気なお元気少年と、クールな黒髪優等生」(『俺達の夢伝説』小学館パレット文庫1996年2月1日あとがきより)のルーツであり、あさぎりBL初の作品「僕達シリーズ」の由鷹(よしたか)と泉もこの流れから生まれている。主要な男性二人のみならず登場人物とその関係性が、みな、その後のあさぎり作品に受け継がれている。
*展示品は単行本『あしたからのヒーロー』KCなかよし(1984年6月6日)のカバーに使用されたイラスト。本単行本には「あいつがHERO!」のスピンオフ作品が他に2作収録されている
No.02
あこがれ冒険者
《展示品》あこがれ冒険者(アドベンチャー) 原画
《連載期間》なかよし1985年2月号~86年4月号
《あらすじ》
中学生の小松崎美夜(みや)(愛称:ミィ)は、アメリカ留学から帰ってきた年上の幼馴染・一馬(かずま)から不思議なお土産をもらう。それは宝のありかが刻まれた「グリフィンのメダル」だった……。
メダルを探してミィの前に現れた少年・光児(こうじ)、もうひとつのメダルの持ち主・キングなど、魅力的な登場人物たちとともに難敵に立ち向かい、メダルの謎を追うアドベンチャー・ミステリー。

《解説》
光児とシンは、「僕達シリーズ」由鷹と泉を造形的にもより感じさせるキャラ達。また、本作に登場するキングは、やはり後のあさぎり作品に登場する大人っぽいワイルド系の男性キャラのルーツと言える。
*展示品は単行本『あこがれ冒険者』KCなかよし1巻に使用されたイラスト
No.03
あさぎり夕初期短編集
《展示品》あさぎり夕初期短編集 カバー 原画
《展示品初出》講談社KCなかよし1987年12月5日

《解説》
このイラストは、デビュー作「光めざして飛んでいけ」(1976年)や、本展示でも特集コーナーを設けている「サラマンダー」の3作目である商業誌掲載版(1977年)をはじめ、初期の短編が6作収録されている作品集の表紙用に描き下ろされたものである。
収録作はほぼデビュー1年目に描かれた作品で、後の明るい学園ものの少女マンガを描く前には、暗い悲劇を多く描いていたことがわかる。
No.06
ミンミン!
《展示品》ミンミン! 原画
《連載期間》なかよし1989年10,11月号ふろく〜なかよし1992年9月号ふろく(付録の他、なかよし、なかよしDXなどで断続的に連載)
《あらすじ》《解説》
※1期No.7《あらすじ》《解説》と同じ

No.07
紅伝説
《展示品》紅伝説 原画
《連載期間》月刊少女フレンド1991年4月号~92年5月号
《あらすじ》
武術の達人・紅彩香(くれないあやか)は、感情が高ぶると背中に鳳凰(ほうおう)の紋章が浮かび上がるという秘密を抱えていた。同じ秘密を抱える緋場炎(ひばえん)と運命的な出会いを果たし、惹かれ合うふたり。しかし、紋章の秘密を狙う伊賀一族の刺客が、次々と彩香たちを襲う。激しい超能力バトルと登場人物たちの恋愛関係を描いた超(スーパー)ロマンチックAction(アクション)。
*展示品は単行本『紅伝説』KCフレンド1巻カバーに使用されたイラスト

No.08
君は愛を歌う
《展示品》君は愛を歌う トビラ 原画
《展示品初出》別冊フレンド1994年6月号
《あらすじ》
ショートヘアにクールな佇まい、さらには成績優秀でバスケ部のエース……館林(たてばやし)ミオは女子たちから人気のボーイッシュな女子高生。そんなミオに学祭の人気投票で負けた石橋銀児(ぎんじ)は、ライバル心を燃やし彼女に次々と勝負を挑む。
銀児からの挑戦を楽しむ一方、ミオは失恋で負った心の傷が癒えず苦しんでいた。しかし、馬鹿正直でまっすぐな銀児の情熱に触れていくうちに、彼こそが傷ついた自分を抱きしめてくれる存在なのではないかと思い始める。対照的なミオと銀児の心の交流を描いた学園ラブストーリー。

《解説》
“これはものすごく好きなイラスト。ブルーがとってもきれいに出せたし、ボーイッシュでどこか陰のあるミオちゃんの表情やポーズがイメージ通りに描けた”
(『in the 2 DECADES―あさぎり夕自選イラスト集』Gakken1997年INDEXより)
No.09~No.15
※1期No.09~No.15と同じ
No.16
《展示品》【未発表】 手をつなぐ2人の少年のイラスト 原画
《制作時期》1972年後半~73年前半ごろ
《解説》
制作時期は絵柄より推測。
キャラはおそらくリシャール(右)とラトマンド(左)。
トビラ絵として描かれたのではなく、単独のものとして描かれたようである印象的なイラスト。
No.17~No.32
※1期No.17~No.32と同じ
◆中央・覗き込みケース展示
※1期解説と同じ
◆Sケース
※1期解説と同じ
◆台付きケース
※1期解説と同じ