コレ見て!明治大学広報課ブログ

スポーツ2011/12/05

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第87回ラグビー明早戦 痛恨!目前の勝利逃す

 体育会ラグビー部が12月4日、関東大学対抗戦の最終戦となる明早戦で、宿敵・早稲田大学と熱闘を演じました。
 第87回を数える伝統の一戦は、今年も国立競技場に多くのファンを集め、紫紺と赤黒の意地とプライドが激突! 明治は後半終了間際までリードしていたのですが、痛恨の反則から16-18と早稲田の逆転を許し、3年ぶりの明早戦白星を逃してしまいました…。残念です!

 明治は試合を通じて運動量が途切れず、チーム一体となった粘り強いディフェンスで早稲田の猛攻を耐え忍びながら、少ない攻撃のチャンスを活かして得点。
 前半32分には、フォワード得意のモール攻撃から両チームを通じて初のトライをあげ、13-3とリード。国立競技場は歓喜の大歓声に揺れました。ピッチで取材していた私も、地鳴りかと思うばかりの「明治、明治!」の大コール!!

 後半は、立ち上がりの隙をついた早稲田の速攻からトライを奪われるなど追い上げられ、13-15と逆転を許しましたが、すかさず明治も加点。早稲田の反則で得たペナルティゴールキックを決め、試合残り10分で16-15とわずか1点差ながら再逆転! 明治、このままリードを守って逃げ切れるか!? まさに手に汗握る展開となりました。
 ところが試合終了直前、自陣で痛恨の反則! 早稲田にペナルティゴールの機会を与えてしまいます。「外れて!」との明治ファンの期待も空しく、スコアは16-18に。ロスタイムの最後の猛攻も奏功せず、紫紺のフィフティーンは無念のノーサイドに肩を落とすのでした…。

 最終的には勝利を逃してしまったものの、伝統の一戦にふさわしい逆転につぐ逆転で、見ごたえのある内容でした。
 ここ近年、なかなか明早戦に勝てない状況ですが、それでも「前へ」のフレーズに象徴されるように、ラグビーは明治の華ではないでしょうか。明大生なら、在学中に1度は国立競技場に足を運び、紫紺のジャージーに声援を送りましょう! 国立のあの雰囲気を体験しないのはもったいないですよ~。

 今後、明大ラグビー部は12月18日(日)から開幕する大学選手権に臨みます。大学選手権は学生日本一を目指す勝ち抜きトーナメント。まずは2012年1月2日の準決勝進出、いわゆる「年越し」を目指して戦う明大ラグビー部に声援を送りましょう!

◆明治大学ラグビー部公式ホームページ

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◆日本ラグビーフットボール協会ホームページ

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